03.21.月  
春分の日
 3月21日(月)、今日は「春分の日」です。昼と夜の長さがほぼ同じになる日で、古来から「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」とされているそうです。

 満開であった校庭の梅の花が散り始め、桜の蕾がふくらみ始めています。春風を感じながら生駒山を眺めると白っぽくなっており、春霞がかかっています。

 先日18日(金)は、久しぶりに雨が降ったり止んだりという春時雨の中、木瓜(ボケ)の朱色の花は美しさを際立たせており、芍薬(シャクヤク)の新芽はスクスクと成長しています。あちらこちらで春を実感できるようになりました。

 春休み、部活動をはじめ充実した日々を送ってくれていることと思いますが、くれぐれも怪我等の無いよう気をつけてください。そして、新型コロナウイルスについては決して気を緩めることの無いよう、感染防止対策の徹底を続けてください。

 昨日20日(日)の朝8時ごろ、修学旅行に参加する生徒と保護者の皆さんにお伝えするために、「抗原定性検査キット」による実施前の検査が不要になった旨の連絡を、保護者緊急連絡網(ライデンメール)とグーグルクラスルームに配信しました。

 これは、3月16日(水)の13期生修学旅行結団式で、「まん延防止等重点措置」が解除されなかった場合を想定して実施前の検査ができるようにと「抗原定性検査キット」を配付したわけですが、「まん延防止等重点措置」を実施すべき期間が3月21日までとし延長されないことが決定されたことにより、府教育庁からの連絡をもとに「実施前の検査とキット返却は不要です」と改めてお伝えしたものです。

 いわゆる「まん防」の延長がされないことによるリバウンド等が懸念されている中、春休みを充実したものにできるよう、修学旅行や部活動を安心して実施できるよう、皆さん一人ひとりが自覚ある行動をとってください!