01.25.火  
新芽が芽吹いています!
 1月25日(火)、冷え込みを感じる冬晴れの朝、田畑の土や治水緑地の草には霜が降りていました。正門横の花壇の草木にも、ご覧のように霜が葉を白くきれいに縁取りしていました。
 玄関近くに植わっているアジサイをよく見ると、枯れた葉と葉の間から新芽が芽吹いていました。寒かろうが冷たかろうが、一日一日少しずつ、新芽が静かに成長しています。
 まだまだ寒い日が続きますが、確実に春に近づいているのだなと感じました。

 いつものように朝早くから、先生方が北館の廊下の窓を換気のために開けてくださっています。寒い冬に向かうにつれて、窓の開け具合が変化していることに気づいていたでしょうか? 
 窓の開け具合にも先生方の心づかいを感じます。
 そして、いつものように生徒たちは持久走や教室での授業にと、頑張って取り組んでいました。

 現在の感染拡大状況を考えると、学校を閉じたり開けたりと、そうした事態はこれからも起こるかもしれませんが、みんなで意識を高く持ち、感染防止の徹底に最善を尽くしましょう!
 そして、閉じたり開けたりとなったとしても、現実を受けとめ粛々と、今すべきこと、できることに最善を尽くしましょう!

 本日、2年生の皆さんに「13期生 修学旅行の中止・延期決定について」という文書を配付しました。トップページの新着情報からもご覧いただけます。

 修学旅行を楽しみにしている生徒の皆さんを思うと心苦しい限りです。
 修学旅行には「なんとしてでも行かせてあげたい」という思いは、保護者の皆さまと同じです。生徒、保護者の皆さんが、少しでも安心して修学旅行に参加できるよう、少しでも多く高校生活の思い出を作ることができるよう、学年の先生方は皆さんの思いを受けとめながら、また新たな企画づくりに検討を続けてくださっています。
 ご理解のほどよろしくお願いいたします。