01.23.日  
第42回大阪府高等学校芸術文化祭「総合開会式」に出席しました!
 1月22日(土)13時から大東市立総合文化センター(サーティーホール)で大阪府高等学校芸術文化祭(以下「芸文祭」と言う)の「総合開会式」が開催されましたので、関係者の一人として出席しました。

 今年は天気に恵まれ、開会式としては絶好の日和であったのですが、新型コロナウイルスの感染拡大状況を踏まえ、昨年度と同様に無観客による開催となり、出場者や出場校も限定されたものになりました。

 第一部と第二部とに分かれ、第一部では開会行事部門に参加してくださった府立高校や私立高校の生徒たちの参画により、司会進行、オープニングの演奏、開会宣言、代表生徒あいさつ、全国大会(和歌山県)と近畿大会(滋賀県)の報告、部門紹介がありました。
 第二部では、今回は吹奏楽、ギター、和太鼓の演奏、ダンスの発表がありました。

 大阪府の芸文祭には、開会行事、合唱、吹奏楽、器楽・管弦楽、日本音楽、演劇、マーチングバンド・バトントワリング、芸能、美術・工芸、書道、写真、放送文化、囲碁、将棋、小倉百人一首かるた、茶道、軽音楽、ダンスの計18の部門があります。

 今年度も、多くの部門では様々な制限付きの発表や展示になり、開催を取りやめた部門もありましたが、高校生たちの文化・芸術活動の歩みを止めることの無いよう、多くの学校の生徒や先生方の協力により運営されています。

 芸文祭は、他校の優れた演奏や演技、作品や発表の鑑賞を通して良い刺激を得る機会であり、生徒どうしの交流など、貴重な体験ができる機会となっています。
 来年度も、多くの生徒の皆さんにこの芸文祭をめざしてもらえるとうれしいです。