12.20.月  
校内の作品・実践活動の展示
 正面玄関や各校舎の廊下などには授業作品や部活動の作品が展示されています。
 今日は「こども保育専門コース」の授業作品などを紹介します。

 正面玄関から渡り廊下に向かうと2年生の手袋作品が展示されています。

 『手袋シアター』というタイトルで、「カラフルな手袋を舞台に、手遊びや歌おはなしに合わせてアイテムを動かしながら演じます」と説明されているように、園児たちが知っている歌や興味がわくようなお話を、指を動かしながら演じるのでしょう。

 色づかいもよく、表情も豊かに表現できています。スカッとした笑顔、どんぐりが困っている感じやどじょうの表情も面白くできています。園児たちの反応が楽しみです。

 北館の会議室あたりの廊下にはパネルが置かれ、リースやフォトフレームの作品が展示されています。
 リースは各自がイメージした通りに、リボンや松ぼっくり、草花や木の実など、様々にアレンジしていました。もう一つの作品は「フォトフレーム」。やさしく温かい感じがよくでています。お気に入りの写真を入れるとより一層愛着がわいてくると思います。

 3枚めの写真は18日(土)の学校説明会で撮影したものです。3年生の『保育実習』での実習の様子、フォトフレームとクリスマスリースの写真、2年生『発達と保育』で短期大学や地域の方々に出前授業や講習を受けている様子に加え、大学に出向いての体験授業、調理実習の様子も掲示されています。
 様々な活動を通して専門的な学びを体験したり、感染対策をしながら調理実習をすることの意味を感じとったり、こうして実践的な学習ができることは素晴らしいことだと改めて思います。