12.15.水  
地域連携プロジェクト「プログラミング」の出前授業に行ってきました!(3)
 12月14日(火)、15日(水)の2日にわたって、八尾市立北山本小学校で「プログラミング」の出前授業を行いました。
 これは、11月16日(火)に実施した池島学園(前期課程)での出前授業に続く地域連携プロジェクトです。

 14日は6年生を対象に、グリフィンという伝説上の生物がイナズマを打つというゲームづくりを、参加した生徒たちが説明・機器操作・サポートを分担して授業を行いました。
 今回は翼を動かして飛ぶようにしたり、イナズマが出るようにしたり、魔法使いのカエルが跳んでいるように見せたりイナズマに当たるとカエルが鳴くようにしたり、話すようにしたり、といったプログラミングを指導したようです。

 15日は、昨日と同じ多目的教室で4年生を対象に行いました。
 今回は「ねこがエサをあげるゲーム」で、児童の反応を見ながら授業を展開していました。



12.15.水  
地域連携プロジェクト「プログラミング」の出前授業に行ってきました!(4)
 今回は、説明役の生徒が4年生の児童たちに「では、どのキーを使えばいいですか?」とか「〇〇するにはどうすればいいかわかりますか?」といったように、説明するだけではなく児童たちに問いかけたり「そう、その通りです!」と承認の言葉を返したり、児童たちとのキャッチボールが特に充実していました。
 「おっ、腕を上げたな」と感じました。

 児童の皆さんも反応がよく、キャラクターが増えて動作が少しずつ変化していくことを楽しんでいました。

 ゲーム作りが完了したところで、小学校からの要望に応え、ドローン操作の実演を行いました。天井が高い教室とはいえ限られた空間の中、上手にコントロールしており、児童たちは驚きと喜びの声をあげていました。

 終了後、生徒たちは担任の先生やクラスの児童たちから拍手と、感謝の言葉をいただきました。校長先生からおほめの言葉もいただきました。
 こうした連携プロジェクトを通して、生徒たちが教えたりサポートしたりと、誰かの役に立つ、人に喜んでもらえる、といった体験ができたことは意義のあることです。
 皆さんお疲れさまでした!
 北山本小学校の皆さま、有難うございました。
 
 校長先生にご挨拶して学校に戻る途中、下校中の児童に声を掛けられたので話をすると、6年生の児童でしたので「昨日のプログラミング、どうでしたか?」と尋ねると、すかさず「楽しかったです!」と笑顔で答えてくれました。