ラグビー部が「全国高校ラグビー大阪府予選」<準決勝>に挑みました!(2)
合同チームDには本校から6名の生徒が参加しており、準決勝の試合に6名全員が出場しました。
顧問の先生に当日の試合の様子をお聞きすると、生徒たちは何とかトライを取ろうと強豪校相手に最後まであきらめずに挑み続けたそうです。
中でも、生徒たちが相手に果敢にタックルにいっていたと聞き胸が熱くなりました。
強い相手にタックルにいく、ということは勇気がいるものです。気持ち負けすることなく突っ込んでいく勇気を行動で示したことを思い浮かべ、うれしく思いました。
掲載写真の通り、ラインアウトでマイボールを生かしたり、スクラムも低い姿勢で組んでいたり、バックスに展開している様子からも、何としてでも点を取ってやろうと強い意志でアタックしていたことが伝わってきます。
試合は124対0で敗れはしましたが、準決勝に勝ち進んだ3地区計12校の中で唯一の府立高校合同チームとして、仲間と力を合わせ前へ前へと突き進んで行った姿勢は立派です。胸を張ってもらいたいと思います。