09.23.月  
野球部大健闘!〜初のベスト32、ベスト16まであと一歩
 昨日、今日と硬式野球部が大健闘、見事なゲームをしました。1回戦(8/31)9-2都島工、2回戦(9/16)8-4泉鳥取・りんくう翔南と勝ち上がってきたみどり清朋は、昨日摂津市の星翔高校グラウンドで3回戦が行われ、高槻北高校を相手に延長10回裏に7x-6の逆転サヨナラで劇的な勝利を収めました。見事、みどり清朋野球部創部以来初めてのベスト32に入りました。

 昨夕、監督の先生から連絡をもらってこのことを知りました。とても嬉しく思い、また、学校を離れることができずに感動の瞬間を観ることができなかったことを少し悔しく思いました。明日、生徒たちの活躍を詳しく聞きたいと思っています。

 そして、今日はベスト16を決める4回戦、12時10分から四條畷市にある太成学院大学清滝スポーツキャンパス野球場で東海大仰星高校を相手に行われました。今日は関西女子短期大学で行われる会議に出席するために、昨日に続き応援に行くことができませんでした。生徒たちの懸命に活躍する姿を観ることができなかったのはとても残念です。

 先ほど高野連大阪秋季大会速報のページを見て結果を知りました。相手校の東海大仰星は今夏の大会ベスト4の強豪校です。残念ながら敗れはしましたが、7対8の僅か1点差だったようです。

 ちょうど今、監督の先生から結果の報告をもらいました。とてもいいゲームだったと部員たちを褒められていました。大会前に「部員たちには『6点取るように』と言ってます。」と言われていたことを思い出します。監督の指示どおり、9点、8点、7点、そして今日も7点と、全試合2桁安打6点以上取りました。あっぱれです。

 保護者の方をはじめ、今日もたくさんの応援に来られていたことと思います。いつも本当にありがとうございます。部員たちが伸び伸びと活動できるのも皆さまのおかげです。

 いつも練習しているグラウンドのバックネット裏には「汗と涙に感動!〜2001.8 池島高校硬式野球部第26期父母会設置」の銘板があります。ネット裏の立派な観客席を設置してくださった時のものです。今日も大活躍した部員たちが生まれる前から、応援し続けてこられた保護者の方々の、熱く温かい、そしてやさしいたくさんの思いが、部員たちのたくさんの「汗と涙」とともに、このグラウンドに染み込んでいることを、改めて思う一日になりました。連絡してくれた監督の先生、ありがとうございます。この大会で新チームに無限の可能性があることが証明されました。自信を持って、これからも部活動に学業にと何事にも全力で頑張ってください。