06.17.月  
タマシギのつがい
 16日朝に発生した拳銃強奪事件の容疑者が今朝7時までに確保されたと聞き、一安心です。

 安心したところで、ほっと一息の写真です。恩智川沿いの田圃に今年もタマシギがきており、連日アマチュアカメラマンの方々で賑わっています。タマシギはチドリの仲間の留鳥で、湿田や沼地に生息していますが、最近では数が少なくなっているそうです。

 タマシギは多夫一妻性でオスがつくった巣に卵を産むと、別のオスに求愛行動をとるそうです。残されたオスは卵を温めて孵して子育てをするそうです。体も一回り大きく色合いも目立つ方がメスのようです。いずれにせよ、水田や水辺があって、そこにいろいろな鳥がやってきて、それにカメラを向ける人たちが集う…、こんなに平安な時間が流れている日常が、地元にあることを嬉しく思います。

 本校ソフトボール部の顧問の先生から嬉しい便りが届きました。今年1年生が5人入部し、日新高校と合同チームを作って頑張っていますが、昨日、伯太高校で公立高校大会が行われ、1回戦で淀商と門真なみはや高校の合同チームと対戦し、12対5(6回コールド)で見事勝ったそうです。続く2回戦では、高槻北高校に敗れましたがとてもいいゲームができるようになったと喜んでられました。応援に行けなかったのは残念ですが、1つ勝てたことで、部員たちも自信がついただろうと、とても嬉しく思います。これからも伸び伸びと頑張ってください。