06.15.土  
授業公開週間です@
 今日から授業公開が始まりました。保護者懇談週間にあわせて15日(土)から21日(金)まで1〜4時間めの授業を公開します(6/17(月)は代休)。

 ところが、朝からものすごい東風が吹いています。自転車に乗って登校するのが心配なほどです。気象情報をみると、未明に強風注意報が出されているものの暴風警報が出ているところはどこもありません。学校付近は遮るものがほとんどなく吹きさらしになるので余計に強く感じます。何件か「休校にならないか」とお問い合わせをいただきましたが、警報が発表されていないのを確認し、8時30分に職員集会を行いました。通常通り8時35分に教室で点呼をとり、登校してきた生徒の安全確認と、いない生徒の出欠確認を行い、授業を10分遅らせて実施するよう連絡しました。

 連絡を終えて直ちに正門に出ると、強い風の中たくさんの生徒たちがしっかりペダルを踏んで登校してきました。雨が降っていなかったのが幸いです。いつもどおり34分までにはほとんどの生徒が教室に入って点呼を受けていました。遅刻者はほとんどいません。おそらく強風の中の登校を考え、かなり早めに家を出たのでしょう。素晴らしい判断です。

 予定していた10分遅らせての時間割になったのでノーチャイムデーはやめました。そして、玄関に受付テーブルを出して、どの教室で何の授業を行っているかがわかる図表を貼りました。10名の保護者が見学に来てくださっていました。

 2年「数学U」は数式のグラフを描く練習をしていました。生徒たちが前の電子黒板を使って解答していました。

 プールの水温は25℃と問題ありませんでしたが、風がいよいよ強く、3時間めからプールの授業を止めて図書館で保健体育に係る読書の自主学習の時間に変更しました。



06.15.土  
授業公開週間ですA
 3時間め、2年「現代文B」の授業は、原研哉氏の評論「日本のデザイン〜美意識がつくる未来」から「持たないという豊かさ」の一節の読解をグループワークで進めていました。「『緊張ではなくゆるみや開放感こそ心地よさに繋がるのだ』という意見に筆者は同反論しているか」について考えている所です。評論の授業はしばしば私たちの生き方について深く考えさせられます。この文章も例外ではありません。

 別の教室では、2年「生物基礎」の授業が行われていました。創立十周年記念事業として全ての普通教室に電子黒板を設置していただいたので、有効に利用する先生方もたくさんいます。

 熱心に問題演習に取り組んでいるクラスもありました。生徒たちは頑張っています。