06.09.日  
模擬試験頑張っています
 おはようございます。青空が広がり、初夏の日射しが戻ってきました。今日は「総合学力マーク模試」及び「看護医療対策模試」で100名を超える3年生が登校し、頑張っている所です。

 40年前の共通一次に始まったセンター試験は来年1月の実施で最後になり、3年生は最後の学年になります。本番は2日間かけて行われる試験を、今日は1日で行うため、朝8時に集合し、最終18時05分までかかるので、集中力を保つためには、心身ともに結構強い体力が必要でしょう。今、2時間めの国語(80分)が終わったようです。生徒たちの話し声が聞こえてきました。しかし、それも束の間、英語の試験が始まりましたリスニングと併せて110分のチャレンジです。がんばってください。

 また、生物講義室では看護医療対策模試が行われています。こちらは国語、英語、数学、生物の4科目で、看護医療系進学を志す生徒たちが受検しています。

 延期になった体育大会の前日、気持ちを切り替えて生徒たちはよく頑張っています。



06.09.日  
安全に実施するために
 今朝のグラウンドコンディションを見てきました。7日にまとまった雨が降りましたが、グラウンドはしっとりといい感じで乾いています。
 6日に先生方と1、2年の部員たちで行った会場設営は、7日朝の延期決定後に、風雨に備えるため並べた椅子をまとめてビニルシートで濡れないように覆って立てたテントをたたんで支柱が風で飛ばないようにし、競技で使う用器具も濡れないように片付けてもらっていました。雨に濡れながら片づけを一緒にしてくれた野球部員さんたち、ありがとうございました。おかげで濡れたり飛んだりすることはありませんでした。

 ただ、とても丁寧に引いてもらったラインが消えてしまっていました。明日、実施するにはもう一度引き直す必要があります。明朝の入場行進までにラインが引かれた状態になっていれば、それは誰が引いてくれたのでしょう。生徒の皆さんには、そんなことへの想像する力も自然と持っていてほしいと願っています。「感謝の心」は、先に、人の思いや行動への想像力を持つことが必要でしょう。「自分はとても頑張った。でも、それは他の人たちも同様に頑張ったからこそできたのだ」と互いにたたえ合えるような体育大会になることを願っています。

 体育大会では、熱中症をはじめ事故なく安全に行われることが第一です。気温や湿度、厚さ指数(WBGT)を測定し、グラウンドコンディションを把握し、水分補給や休憩を十分に取り、生徒たちの健康観察を行いながら進めることが大切です。今年も早々とPTA実行委員の方々が当日の水分補給のための準備をしてくださっています。いつもありがとうございます。

 さて、肝心の天気はどうでしょう。今のところ大丈夫そうですが、予報を見ると今夜から明日の朝頃までに雨が降る恐れがあるようです。どれほどの雨になるのか、何時頃降るのか、それとも降らないのか、梅雨入りの頃の予報はまことに難しく思います。いずれにせよ、今の日射しを見て、「明日は100%実施できる」と思い込んでしまわない方がよさそうです。