05.09.木  
1、2年「到達度テスト」
 朝から曇り空になっています。ほぼ空一面に灰白色の高層雲が広がっていましたが、午後になって所々雲間から青空が見え始めています。どうやら天気は快方に向かっていて、明日の校外学習(遠足)は好天に恵まれそうです。

 今日は1、2年生は午前中に「学習状況自己チェック」と「学力到達度テスト」を行いました。今年度から1、2年生全員を対象に、従来行ってきた「スタディサポート」(ベネッセ)に変えて、「高校生のための学びの基礎診断」認定ツールとして新たに開発された「スタディープログラム」及び「進路マップ・実力診断テスト」(いずれもベネッセ)を導入しました。連休前に課題を渡し、今日はその「スタディーログラム」のひとつである「学力到達度テスト」の日です。教科は、国語、数学、英語の3つです。



05.09.木  
学習習慣をつける
 「『高校生のための学びの基礎診断』は、高大接続改革の一環として、『高校生に求められる基礎学力の確実な習得』等を図るため創設された制度で、『基礎診断』の測定ツールによって測定する『基礎学力』は、現行高等学校学習指導要領及び移行措置が開始する新高等学校学習指導要領の内容を十分に踏まえたものをする必要がある。」とあります(文部科学省HPより抜粋)。

 今回導入したスタディプログラムは、学習内容を単元ごとにまとめた「ワークブック」と、その内容の理解を深める1番組5分ほどの動画が細かくついています。

 今日のテストの結果が返ってきた時、国数英について、それぞれの弱点を知ることができます。そして、自分で工夫して時間をつくり、ワークブックを繰り返し行うなど、持続可能な学習計画を立てて学習習慣をしっかりと付けてほしいと願っっています。

 生徒たちは、怯まずよく頑張っていました。