05.06.月  
立夏の朝
 立夏の朝、山際から雲が広がってきました。2日から大きな移動性高気圧に覆われて続いていた好天も下り坂のようです。

 近くの田圃はまだまだレンゲがきれいです。マメ科の植物は、根に大気中の窒素を固定する根粒菌を共生させているので、レンゲを植えると、植物の生長に必要な窒素が養分として土に蓄えられ、稲が良く育つというのです。あと、ひと月もすると田圃に水が張られ
田植えが行われることでしょう。季節は留まることを知りません。

 グラウンドでは、今日も朝早くからサッカー部が練習をしていました。練習が終わった後、顧問の先生は、午後から他のグラウンドで行われる試合の審判に行かれました。運動部の公式戦の審判や大会役員の多くは学校の教員です。働き方改革で、学校での部活動指導を外部指導者に移行する動きが進んでいますが、高校生が出場するさまざまな競技会が学校の多くの教員が関わって運営されている現状を変えることは簡単ではありません。10連休中もほとんど休めなかった先生方は少なくないのが現状です。

 主体的に部活動に熱中することは、生徒たちにとってとても良いことだと思います。そして、熱中できることに感謝の気持ちを持つことも大切です。



05.06.月  
プール開き〜水泳部意気揚々と
 4月に掃除をして水を張ったプールの水温が20℃を越えました。いよいよプール開き、今日から水泳部の本格的な練習が始まりました。

 入部してきた2人の1年生も気持ちよさそうに伸び伸びと泳いていました。スピードもなかなか速いです。アップのあと、まずは50mのインターバル6本です。6月の大会に向けて、着実にメニューをこなし、力をつけてください。