04.19.金  
前期生徒会役員です
 昨日の選挙の結果、平成31年度前期生徒会役員のメンバーが決まりました。
〈会長〉 3年4組 南さん
〈副会長〉2年6組 中辻さん 
〈副会長〉1年2組 武田さん
〈書記〉 2年3組 山口さん 
〈会計〉 1年5組 田口さん
 認証式は25日に行います。みなさん精一杯頑張って、より魅力あるみどり清朋高校にしてください。



04.19.金  
新入部員が入りました〜コンピュータ部
 コンピュータ部に1年生がたくさん入部しました。先輩の部員たちはこの喜びを伝えたいと撮影を依頼されました。写真はちょっと恥ずかしいと写らなかった部員もいますが、みんなとてもいい顔をしています。

 早速新聞づくりを頑張っていました。活動場所のLAN教室の壁面には、先輩たちがつくった素晴らしい新聞が展示されています。今回はどんな新聞になるのでしょう。新入部員のみなさんもぜひ頑張ってください。楽しみにしています。



04.19.金  
選挙について考える
 敗れはしましたが、会長候補の南光さんの行動や態度はとても立派でした。彼女に投票した212票という数は決して少なくありません。会長になった南さんは、他の人に投票した人の想いも十分受け止めながら行動することが大切です。

 日本において公職選挙の選挙権年齢を20歳以上から18歳以上に引き下げる法改正が行われ、平成28年6月22日から適用されました。高校生の中には在学中に選挙権を取得する場合も生じており、高校で政治的教養を育む教育を推進する必要性が増しています。
 「選挙権を持つとは何か」について、生徒の一人ひとりによく考えて欲しいと思っています。
 例えば、ある町で行われた1つの席を決める選挙で、Aさん、Bさんの2人が立候補し選挙が行われた結果、投票率が50%で、Aさんがそのうちの55%、Bさんが45%の得票率でAさんが当選しました。この場合、Aさんはその町の有権者の0.5×0.55=27.5%、Bさんは22.5%の方が支持したことになります。この数の違いが大きいか小さいかは人によって意見が異なるかもしれませんが、ただ、客観的な事実としてこの違いによってAさんが、この町の代表になるわけです。

 また、その町で生まれ育って18歳以上になっても、日本国籍を所有しないために選挙権を持つことができないままでいる人も少なくありません。この事実についても私たちは知っておく必要があります。
 このようなことを全て認識したうえで、Aさんは町の代表として政治を行う責任があると思います。「民意を反映する」とはそういうことだと感じています。

 生徒の皆さん、政治に参加するとは、どういう意味を持つのか、自分でよく学び、理解し、しっかりと自分の意見を持つ人になってください。

 校庭に黄色いチューリップが咲いています。