本格的に授業が始まっていますA
隣の教室は「世界史A」です。この科目も必修で、本校では2年生全員が2単位履修しています。生徒たちは担当のH先生の興味深い話をじっくり聴きながら、プリントに必要な内容を書き込んでいました。
その隣の4組の教室と2組の教室でも必修科目「現代文B」が行われていました。4組はM先生、2組はT先生です。教科書のはじめの教材は外山滋比古「思考の整理学」から「セレンディピティ」です。「偶察力」と訳されることもあるそうですが、なかなか適当な日本語がありません。そもそも「セレンディピティ」とは「セイロン島の3人の王子」という意味だそうです。さてさてどんなことが書いてあるのでしょう。
高校の必修科目は進路に関係なく、全ての生徒に必要な科目です。つまり、どんな職業に就こうとも、知識や教養として身につけておくべき学びなのです。生徒の皆さん頑張ってください。