12.14.金  
「ソルフェージュ」〜2年子ども保育専門コース@
 今日は2時間めに音楽室へ行きました。2年こども保育専門コースの生徒7名が学んでいる音楽の授業「ソルフェージュ」の見学です。
 まずは発声練習、グラウンドピアノの周りに集まり、青木先生のリードで声出しをします。続いて「コンコーネ」、「アーアァ〜アーア〜」とブレスを置かずに長く安定した音を出します。みんな澄んだ声がとても大きく出ていてびっくりしました。後で先生に訊くと、「始めのうちはなかなか声が出なかったそうですが、今はとても大きく素晴らしい声が出るようになりました」とおっしゃられていました。
 
 そして、「赤鼻のトナカイ」の二部合唱です。下の音を正確に確認して合せて歌います。みんな声がよく出ているので気持ちいいです。

 授業が始まって15分、今度は連弾の練習が始まりました。今日は最後の練習です。7人が2人、2人、3人に分かれてそれぞれ課題曲に取り組みました。



12.14.金  
「ソルフェージュ」〜2年子ども保育専門コースA
 課題曲は、「a whole world」「It's a little world」「under the sea」の3曲、「under the sea」は3連弾です。
 皆とても熱心で上手です。それにとても優しい調べで生徒たちの人柄が表れているようでした。先生にポイントを教えてもらいながら、20分間みっちり練習しました。

 そして発表です。緊張しながらもとても上手な連弾でした。なんと、7人のうち3人は全くの初心者だったそうです。僅か半年ほどでこんなにも上達するものなのかと感心しました。

 再度に相互評価をしました。穏やかで優しい雰囲気のなか熱心さが伝わってくる時間でした。頑張って発表してくれた生徒の皆さん、ありがとうございました。



12.14.金  
「こころ」を読む〜2年「現代文B」
 3時間め、図書館では2年7組の生徒たちがグループワークを行っていました。「現代文B」の授業で夏目漱石「こころ」に出てくる語句の意味を調べているところでした。国語辞典で調べるだけでなく、どのような意味で使われているか本文をよく読んで考えています。

 「こころ」は多くの高校で学習教材として扱われています。何をどのように学ぶのか、なぜ学ぶのか、そして何を考えるのか、しっかり考えて学んでほしいと願っています。