11.29.木  
A団全員集合しました〜修学旅行1日め@
 おはようございます。先発A団全員集合しました。先生方も集まり、5名の添乗員の方と顔合わせをしました。先生方から生徒たちに搭乗券が渡され、順番に移動して荷物を預けているところです。

 8時40分発ANA1747便で石垣島11時25分着予定です。



11.29.木  
A団搭乗します〜修学旅行1日めA
 A団(1組、4組、6組、嘉弥真島)が早めに搭乗することになり、それぞれ行き先ごとに集まっています。みんないい顔をしています。天気もよく航路も安定していそうです。



11.29.木  
B団も順調です〜修学旅行1日めB
 B団(2組、3組、5組、7組)も順調に出発したと連絡が入りました。9時55分発JTA083便で、石垣島12時35分着です。B団は西表島に渡ります。私はA団で黒島へ行きます。持参したPCのインターネット接続がうまくいかず、今日はカメラで撮影した写真の掲載ができませんが、他のコースに付き添われている先生方から写真を送ってもらいましたので、添文は後になりますが、順次掲載いたします。

 写真左:離陸して間もなくの機内から…離陸するときに大きな歓声があがりました。どんどん高度を上げています。
 写真中:石垣島に着陸します。空港の周りは緑でいっぱい。
 写真右:石垣空港に集合しました。お世話になる民宿の方々が迎えに来てくださっています。石垣島コースの1組、6組はここで入村式を行います。



11.29.木  
石垣港から黒島、嘉弥真島へ〜修学旅行1日めC
 4組黒島コースと嘉弥真島コースの生徒はバスに乗って港まで移動します。黒島コース30人、嘉弥真島コース58人に分かれて集まり、それぞれ船に乗ります。



11.29.木  
黒島入村式〜青い空と碧い海〜修学旅行1日めD
 先に同行している黒島の様子をお伝えします。写真はスマホで撮ったものだけですので、後日カメラで撮影したものも掲載いたします。絶景もありますのでお楽しみください。

 黒島コースの4組30名(女子22男子8)がいよいよ黒島に着きました。港にはお世話になる民宿のご主人が迎えにきてくださり、入村式を行いました。そして、荷物を車で運んでもらい、女子は港からすぐの保里にある民宿「なんくる(南来)」まで歩きました。男子はそこから2キロほど離れた仲本にある「みやよし」さんまで車で送ってもらいました。

 早速着替えて男女同じ海岸まで連れていってもらいました。
伊古という島の北側にある集落のすぐ近くの海岸に、かつて使っていた長い桟橋がありました。

 青い空とエメラルドグリーンの碧い海、絶景に言葉をなくします。みんなのんびり、イカもぷよぷよ泳いでいました。



11.29.木  
イソハマグリを見つけよう〜修学旅行1日めE
 島の天気は変わりやすく、雲に覆われることが多いのでとても幸運です。これまで頑張ってきた生徒やたくさん準備されてきた先生方への最高のご褒美を八重山の方々やすべての生き物からもらったような気持ちです。

 しばらくして横の砂浜で「イソハマグリ」をみんなで集めました。潮が引いているので歩いてきた所を少し掘ればすぐに見つかりました。みんなでボールいっぱいになるくらい集まりました。シジミぐらいの大きさで白い綺麗な殻をもっています。明日の朝ごはんのお味噌汁にしてくださるそうです。



11.29.木  
黒島研究所〜修学旅行1日めF
 貝が集まったところで、次に主にウミガメやサンゴ礁の調査研究をされている黒島研究所へ連れて行ってもらいました。建物の前の池にサメが悠々と泳いでいて驚きました。

 枚方出身の研究所の方にいろいろな生き物を見せながら説明してもらいました。アカウミガメは日本で生まれて成長しながらなんとメキシコまで渡るそうです。太平洋西岸では日本でしか産卵しないので、浜の環境保全はとても大切だと教えてもらいました。
 大きなヤシガニもいました。ツメの握力はなんと300キロもあるそうです。
 インドクジャクもいました。インドクジャクは他の島のリゾートホテルから逃げたしたものが野生化し、大繁殖して困られているそうです。

 他にもいろいろな生き物がいました。庭にマングロープがたくさん芽生いていました。ありがとうございました。



11.29.木  
静かな夕べ〜修学旅行1日めG
 男女に分かれて民宿に戻りました。黒島は八重山の島のなかで1番素朴で観光地化されていないように感じました。海岸線の長さ12.6q、最高点15.3mの隆起珊瑚礁からなるハート形の島の人口は216人、この島に交番はありません。牛の数は2860頭、人ひとりに牛13頭、1984年以降から開墾され、肉牛の牧草地が広がっています。小学生が13人、中学生は2人しかいません。高校生は石垣島や沖縄本島で寮生活をしているそうです。

 夕暮れ時、近くの浜に行きました。水平線に沈む夕陽がとても綺麗です。畜産を営み、静かで心豊かな島人の生活がここにあります。私たちはきっと異質な訪問者なのでしょう。宿に戻って作ってもらった晩ごはんをみんなで美味しくいただきました。

 ごはんを食べて、また、懐中電灯を持って、また浜に行きました。雲ひとつない満天の星空に圧倒されました。天の川か天を南北に2分しています。西の空には夏の星座が、東の空からは冬の星座が出てくる所でした。流れ星も3つ、4つ、5つ…と見れました。この島は私たちにご褒美を与えすぎるほどです。



11.29.木  
石垣島の民泊@〜修学旅行1日めH
 石垣島は1組と6組の58名が訪れています。11の班に分かれて民泊をさせてもらっています。石垣島の南側はリゾート化が進んでいてホテルもたくさんありますが、北東部の細長く伸びている半島の辺りはサトウキビ畑が広がるのどかな風景が広がっています。

 晩ごはんまでの時間に近くの海岸を散策している班もあるようです。



11.29.木  
石垣島の民泊A〜修学旅行1日めI
 ゆったりとした穏やかな時間が流れています。それぞれのお家で美味しい晩ごはんをいただきました。感謝感謝です。



11.29.木  
石垣島の民泊B〜修学旅行1日めJ
 八重山諸島は沖縄本島からさらに410q以上離れており、台湾までのほうが近くにあります(石垣島で約270q)。石垣島は八重山諸島の中心となる島で、島の南側は市街地が広がっています。1日めに生徒がお世話になっている民宿は市街地から北東へ進み、細長く突き出た平久保半島の中ほどに点在しており、周辺はサトウキビ畑が広がったのどかな所にあります。

 晩ごはん前の各班の様子です。みんな穏やかな表情をしています。明日は南部のマングローブ林の合間を縫って流れる宮良川でカヌー体験をします。



11.29.木  
西表島にて〜修学旅行1日めK
 西表島コースは128人と1番大勢です。みんなで楽しく夕食をとっているところです。このあと、外に出て見事な星空を観察しました。流れ星も、そしてなんとホタルも見ることができました。ホタルは「星ガ垂レル」が語源だという説を聞いたことがあります。一緒に見ることができるなんて何ともロマンチックですね。本当にいい天気でよかったです。



11.29.木  
無人島嘉弥真にて@〜修学旅行1日めL
 無人島の嘉弥真島コースは全クラスから希望者が集まりました。中でも1組は17人と半数近い参加です。簡易トイレや倉庫代わりにしている建物、海の見えるブランコはあるので、全く自然の無人島ではありませんが、テントを張って寝ます。BBQをして満天の星空を楽しみ、翌日はシュノーケリングというメニューを選んだ生徒は58人もいました。



11.29.木  
無人島嘉弥真にてA〜修学旅行1日めM
 気持ちのよさそうなブランコです。いい天気で良かったです。空も海もみんなキラキラ輝いています。嘉弥真島は海岸線の長さが1周2.5qのとても小さな島です。



11.29.木  
無人島嘉弥真にてB〜修学旅行1日めN
 太陽が西に傾くまで浜で遊んでいました。スローな時間が過ぎていきます。



11.29.木  
無人島嘉弥真にてC〜修学旅行1日めO
 島にはうさぎがたくさんいます。初めは誰かが持ち込んだのでしょうが、野生化して今では数百羽に増えているみたいです。



11.29.木  
無人島嘉弥真にてD〜修学旅行1日めP
 日が暮れてきてBBQの準備が始まりました。大阪ではできない体験を思い切り楽しんでください。