11.25.日  
第8回大阪マラソンが行われました
 本日午前9時、約3万人がフルマラソン42.195qでインテックス大阪を、2千人がチャレンジラン8.8kmで大阪市役所をめざしてスタートしました。11月下旬とは思えない暖かな日射しのなかをたくさんのランナーが大阪のまちを走り抜けていきました。沿道には声援を送る大勢の方で賑わいました。完走者29,000人は世界の市民マラソンの中で7番めに多いそうです。競技を運営する大会役員760名、医療・救護スタッフ650名、ボランティア10,674名のほか、警察や消防の方々、プログラムに掲載されていないたくさんの方々が大会を支えています。26の府立学校の生徒たちもボランティアの一員として参加し大活躍しました。
 中には日本語が分からないランナーもいます。救護テントの受付には、中国語やフィリピン語等が話せる高校生たちがスタンバイしていました。

 私は、全コースを10のブロックに分けたうちの7番め「西成・住之江ブロック」を担当しました。岸里交差点では、大阪市立成南中学校吹奏楽部の皆さんが元気いっぱいの演奏でランナーを応援していました。スタートから30q付近、ランナーにとってはこれから正念場を迎えようとしているところです。沿道から絶え間なく聞こえてくる応援の演奏や声援が、ひた向きに走るランナーたちにたくさんの元気を与えたことでしょう。

 多くのランナーとボランティアをはじめとする多くのスタッフとが一体となった元気いっぱいの市民マラソンでした。予想どおり今年もたくさんの笑顔をもらいました。お疲れさまでした。 ありがとうございました。