恩智川両岸の除草作業が行われています
恩智川沿いの道を東花園駅へと向かっていくと、程なくして「除草作業中」の看板が目に入ってきました。
恩智川の堤防は固い頑丈なコンクリートで守られています。人が立ち入ることができないように延々と鉄製の柵が連なっています。除草作業をされているのは柵の中です。増水時は水中に隠れて見えなくなりますが、草が生い茂り、鳥たちが羽を休める格好の場所になっています。
除草作業の目的は、月末のイベントであることはすぐに分かりました。
27日(土)朝9時に、地域の方々が池島町配水場前に集まります。小学生も中学生も集まります。恩智川の、いつもは入ることはできない水際の除草が終わった更地に、「なの花」の種をたくさん蒔きます。
今年から、本校の生徒たちにも手伝ってほしいと誘ってくださいました。早速、生徒会を通して生徒たちに声を掛けてもらおうとしています。春にはまた、レモン色に輝く見事ななの花の道を楽しむことができそうです。