進学講習は1〜7時間めまで実施中
進学講習は今日も1時間めから7時間めまで実施されています。
2時間めに大谷先生の「看護現代文演習」を見に行きました。1時間めからの2時間連続の講習で、入試問題等を解きながら、現代文の読み方をばっちり学びます。今日は受講者の多くがオープンスクールに出かけているようで受講者は2名でした。
「小説は登場人物の会話や仕草だけでなく、例えば、雲の色の描写が登場人物の心のうちを推し量ることができる場合がよくあります。直接登場人物とは関係がないような描写が、登場人物の心の動きを暗喩していることがあるので、そのような意識を持って読み取ることが大切です。」
なるほどその通りです。看護系の大学や専門学校への進学を希望する生徒の皆さんは、受験科目を絞り込まずにどこでも受験できるようにしていると思いますが、現代文と英語はどこも必須科目でしょう。いろんな問題をたくさん解いてください。そのことによっていろんな人が書いたたくさんの分掌を読むことになります。そうして、やがて出題者が目の前の詳説や評論を通して、受験生に何を尋ねているのかが分かってくることと思います。がんばってください。
講習は1時間めから7時間めまでありますが、途中空いている時間を自習室で頑張って勉強している生徒もいます。とても凛々しいいい表情です。側にいると清々しい気持ちになります。立派な生徒がたくさんいます。