08.09.木  
はつらつバドミントン部〜明日は団体戦@
 台風の影響か久しぶりの曇りがちの天気になりました。4日ぶりの出勤です。朝から先生方が今日の生徒の活動を教えてくださり、とても嬉しく思います。

 「先生、衣川さんが来てますよ。」と教えてくれたのはバドミントン部の付き添いで体育館から一旦戻ってこられた吉崎先生です。早速体育館に行くと、今春卒業したOBの衣川さんが練習に入って男子一人で頑張っている1年生と真剣勝負のゲームを始めるところでした。間近でゲームを見ると迫力満点、スマッシュされたシャトルを即座に打ち返すスピードと、ラインインかアウトかを瞬時に判断できることに感嘆するばかりです。二人とも高いレベルで伸び伸びと打ち合っていました。

 バドミントン部はたくさん入部した1年生が定着し、3面同時に使ってもコートが足りないほどに賑やかになりました。



08.09.木  
はつらつバドミントン部〜明日は団体戦A
 女子は、明日、大正区の千島体育館で行われる大阪総体団体戦に出場し、1回戦で久米田高校と対戦します。自信を持って日頃の練習の成果を発揮してください。活躍を期待しています。



08.09.木  
アタック練習〜バレー部
 バドミントン部の隣では、バレーボール部がトスからアタックの練習をしているところでした。チームワーク良くこちらも伸び伸びと練習しています。今日は蒸し暑さも少し和らいでいます。



08.09.木  
創作部がすごいです@
 「先生、創作部の生徒たちが本当に頑張っていますよ。」と熊谷先生が教えてくださりました。連日、被服教室で文化祭で販売する作品の制作に熱心に取り組んでいるとのことです。部屋に入ると、「すごい!」と思わず声が出ました。いろいろな種類の作品がたくさん並んでいます。カラフルに彩られたマグネット、さまざまな模様の布で作られたたくさんのシュシュ、宣伝用の看板の制作も取り掛かっていました。



08.09.木  
創作部がすごいですA
 奥のテーブルの上には頑丈に縫製されたたくさんのトートバッグが山積みになっていました。これからかわいいデザインを入れるそうです。前に見せてもらったレジンも数がいっぱいになっていました。これだけたくさん作るには相当な時間がかかったことでしょう。顧問の熊谷先生、越島先生、家庭科の永井先生も陰で支えてくださっています。

 運動部のように息を切らし汗をかくことはありませんが、とてもエネルギッシュなハートと熱を感じました。創作部がすごいです。文化祭がまた楽しみになりました。



08.09.木  
卒業生が語る@〜日本史進学講習の受講生へ/2年保育実習頑張ってます
 午後から、めだか保育園へ挨拶と実習中の2年生の様子を見に行こうとしていたら、廊下の向こうから「先生。」と久田先生の呼ぶ声が聞こえてきました。

 「先生、今日の日本史講習で昨年近大に合格して通っている4人が来て、3年生たちに話してくれますよ。」「何時からですか。」「2時からです。」
 こうして声を掛けて教えてくれるのが嬉しいです。

 先にめだか保育園に生徒の様子を見に行きました。2年生こども保育専門コース7人のうちの2人が今週お世話になっています。生徒はちょうどお昼寝をしている小さな子どもたちの部屋で静かに実習記録を書いているところでした。大きな子どもたちはプールと発達検査の最中でした。生徒と少しだけお話をして、お昼寝の邪魔をしないように早々に引き揚げてきました。いつもありがとうございます。
 生徒は「子どもたちがかわいい。仕事としてやっていけそうに思う。」と言っていました。自分の将来を想像する良い機会になっているようです。明日まで頑張ってください。

  学校に戻った時は午後2時を過ぎていました。急いで大講義室に入ったら、27名の進学講習受講者に向かって、近畿大学に通う4人の1年上の先輩たちが話を始めるところでした。谷村さん、高野さん、稲本さんは文芸学部文化歴史学科、濱崎さんは短期大学部商経科です。4人とも昨年度の日本史講習の受講生でよく勉強していました。4人の話は、今、大学進学を志して頑張っている3年生の不安な気持ちを払拭する予感がしました。



08.09.木  
卒業生が語るA〜日本史進学講習の受講生へ
 「どのように勉強したか。どれぐらい勉強したか」について、谷村さん、高野さん、M崎さん、稲本さんの順に話してくれました。高野さんはとても恥ずかしがり屋さんのようで言葉数は少なかったですが、日本史がもともと好きなうえにとても頑張ったので、センター試験は97点、近大入試では満点だったとのことです。

 4人のメッセージはとても心に響くものでした。「過去問で間違えた問題を空き時間に書き写して、トイレのドアに貼り、お風呂のドアにはラッピングして貼り、入るたびに必ず解いたこと、毎朝開けるクローゼットの扉にも問題を貼って毎朝解いたり、参考書付録のCDはCDのおじさんと同じように言えるようになるまで何回も何回も聞いた」という
稲本さんや、「2年の時に日本史も古典も選択しなかったけど講習に喰らいついて頑張り、放課後や休みの日はずっと自習室で勉強していた」というM崎さんの話もありましたが、4人に共通していたのは、次のようなことでした。とても参考になります。

 「講習は脱落せずに最後まで頑張る」
 「歴史は流れをつかむのが大事。一問一答式の学び方は言葉の広がりが乏しい。」
 「楽しんで講習を受ける。どんどん発言することが大事。」
 「講習を受けている友達と一緒に予習・復習して教え合いをすればよい。」
 「他の人にどんどん説明すると、頭の中が整理できてポイントも確認できてよい。」
 「授業を大切にしないのはだめ。授業の内容もきちんと理解することが大事。」
 「3年の後半になると進路が決まって、授業の雰囲気が悪くなることがある時は真剣に怒る。あるいは、心を乱すことなく黙々と勉強する。」
 「頑張ったら必ず目標達成できる。」

 4人のメッセージを聞いた27人の生徒は、たくさんの元気をもらったことでしょう。ありがとうございました。 



08.09.木  
茶道部の特訓
 午後、茶道部の生徒さんたちが作法室から道具一式を持ち出していました。木曜日は外部講師の串本先生ご夫妻に稽古をつけてもらう日です。部員だけの時は夏休み中の暑い日であっても作法室で活動していますが、今日は2G教室に移動して、先生にみっちり稽古をつけてもらいます。

 顧問の増田先生に、「今日は作法を間違えたら交代するぐらいの厳しさで教えてもらいますよ。良ければ見に来てやってください。」と声を掛けてもらいました。
 
 午後3時前、大講義室で卒業生の話を聴き終ってから2G教室を訪ねました。部員たちは熱心にお稽古中です。一通り見ていましたが、茶道の作法を全く知らない私には、覚えることが多くてとても難しく思いました。ただ、よく見ていると、道具の持ち方や作法の順序、動作の一つひとつには、何かもっともな根拠があるように感じました。自分も学んでみたいと思いました。
 お抹茶もお菓子も美味しくいただきました。茶道部の皆さん、串本先生ありがとうございました。

 茶道部は、文化祭で今年も中庭でおもてなしをする予定です。茶の心に親しむ空間ができることを楽しみにしています。