07.07.土  
治水緑地の役割
 おはようございます。西日本を中心に各地で大雨の特別警報が出されるほど、数十年に1回と言われる豪雨が降っています。深刻な被害が各地で起きており、毎年梅雨末期の集中豪雨で辛深刻な被害が起きるのは本当に辛いことです。気象庁の観測技術や予報伝達技術の向上に尽力されている方々には敬服しますが、1日も早く気象災害からこの地で暮らす全ての人々のいのちが守られる日が来ることを願っています。

 本校周辺地域は少し落ち着きを取り戻しています。昨日は満水状態だった正門前の治水緑地の水かさも半分以下になりました。恩智川からの放流もなくなっています。恩智川の水位が一定の高さになると、堤防を越えて自然に治水緑地に放流するように設計されているので、昨日の大雨の時には一度にたくさんの水が下流に流れずに洪水を防いで暮れているのがよくわかります。

 今日は10時からPTA実行委員会、午後3時30分から本校教育後援会である池友会が行われます。日頃から本校教育へのご支援をいただき、まことにありがとうございます。今日も悪天候の中お集まりいただいております。心より感謝申し上げます。