07.24.火  
花園中学校出前授業@〜「地震と防災」
 今日は阿尾先生の花園中学校での出前授業があり、見学してきました。3年生を対象に9時から50分間、「地震と防災」についての学習です。

 花園中学校は夏休みに入っても全学年一斉の学習活動をされています。1、2年生は中学校の先生方が、3年生はいくつかの高校の先生方が出前授業をしに来られています。希望制とのことですが、毎年ほとんどの生徒が登校するそうです。阿尾先生の授業にはおよそ20人の生徒が集まりました。

 30年後までには発生するだろうと言われている「南海トラフ地震」について、発生したらどのようにして津波が襲来するかシュミレーションの動画を一緒に観ました。大阪の中心部は壊滅的な被害を受けるようです。もちろん地下街は水没してしまいます。
 しかし、諦めてしまうのではなく、地震に関する正しい知識をしっかりと身につけ、巨大地震に備えるために必要な行動を今から積み重ねていくことが大切だと思います。

 阿尾先生は日頃の授業と同じようにたくさんの画像や動画を見せて、地震が起きるしくみをプレートの運動に触れながら丁寧に教えられていました。そして、防災についてどんなことに気をつけておく必要があるか、生徒と一緒に考えながら進められていました。生徒たちは学ぶ意欲が十分に感じられ、とても熱心に授業に参加していました。



07.24.火  
夏期進学講習が本格的に始まりました@
 すでに行われていますが、今日から夏休みに入り、全学年進学講習が本格的に始まりました。また、並行して昨年度取れなかった科目の単位を取るための補講も始まりました。

 花園中学校から戻ってきて3時間めから講習の様子を見に行きました。英語や現代文など2時間連続でされているものも多くあります。

 3時間め、3年生は丁先生の「四大英語」が大講義室で行われていました。40名を超える生徒が集まっています。「大学入試問題は大きく、@英文法 A語彙、単語力 B語法 Cイディオム(慣用句等) D会話表現 の5つに分けられる。」と丁先生。さらに、ある大学の入試問題を指示して、全ての設問が上のどれにあたるか、各設問を色分けしていきます。そして、「入試問題で差がつくのは『語法』だ。」と、はっきり示されていました。生徒たちは一生懸命です。



07.24.火  
夏期進学講習が本格的に始まりましたA
 3階の教室では越島先生が古典の講習を、4階では竹内先生と高尾先生がそれぞれ英語の講習をされていました。

 越島先生はおもに用言の活用とそれに続く助動詞の意味と活用形について、生徒と一緒に考えながら、一文一文丁寧に説明し教えられていました。

 竹内先生は英語(発展)です。今日の参加は一人だけでしたが2時間連続でマンツーマンでみっちり教えてもらっていました。



07.24.火  
夏期進学講習が本格的に始まりましたB
 高尾先生は英語(基礎)です。こちらは教室が満員になるほど生徒でいっぱいです。より高度な英語を学びたい人より、1年生の夏休みに基礎がためをしっかり行いたいと思う人の方が多いようです。生徒はみんなとても熱心でした。

 4時間めは藤澤先生の現代文です。初めに問題を解いて、答え合わせをしながら、読解のポイントを教えられることでしょう。参加している生徒はとても立派です。1年生から主体的に講習に参加する気持ちに頭が下がります。頑張ってください。



07.24.火  
夏期進学講習が本格的に始まりましたC
 大講義室は3年「四大英語」が継続中。3階では西村先生が2年生を対象とする日本史講習を行われていました。参加生徒も20名を超えるほどです。

 午後からは3年生対象の今谷先生「日本史」、中井先生の「化学」、城戸先生の「総合英語」と1時間めから6時間めの終わりまで、さまざまな進学講習が行われていました。2年生の鈴木先生「英語」は、まず、本番と同じ80分の時間を計ってセンター試験に挑戦していました。2年生の夏からセンター試験を解く練習をすれば、1年もすれば十分に力がつくように思います。
 
 他にも多くの先生方が講習や補講を行われています。生徒の皆さんは熱心でパワフルな先生方を圧倒するぐらいの意欲と迫力を持って、学習に向かって欲しいと願っています。



07.24.火  
女子バスケットボール部練習試合
 もちろん、部活動も活発です。連日の暑さに心配は尽きませんが、生徒たちも慣れてきたようです。体育館ではバスケットボール部が男女コートを1面ずつ使って練習していました。
 女子は、近くの山本高校と練習試合です。8月末の公式戦へ向けて他校との練習試合は、とても有意義でしょう。体調に気をつけて頑張ってください。