レジンでブローチ制作〜創作部の活動
1994年の猛暑を思い出させるような暑さです。確かその年の8月8日は大阪で39.1℃の最高気温を記録したと覚えています。屋外だけでなく屋内でも熱中症には十分気をつける必要があります。
放課後、被服実習室と調理室で活動中の創作部を見学しました。調理室ではアイスクリームを作って冷やしているところでした。被服実習室では、最近流行しているという「レジンのブローチ」を制作している所でした。全く知りませんでしたが、レジンとは「樹脂」のことです。今日は紫外線を当てれば5分ほどで固まるUVレジンを用いて、百均で買い集めたいろいろな材料を使って絵柄を作り、それぞれ個性豊かなブローチを制作していました。
どの作品もとても素敵でびっくりしました。レジンは絵具で色づけできるので、さまざまなイメージの作品ができていました。どれもお店で売ってそうです。中には、縁日の金魚すくいで金魚をもらって帰る光景が眼に浮かんでくるユニークな作品もありました。訊くと、文化祭で食品バザーの他に何をするか考えているところだとか。さすが創作部、素晴らしい創作力です。今から文化祭が楽しみです。