07.02.月  
1学期末考査始まる
 今日から1学期末考査が始まりました。生徒たちはいつもより早めに登校して1時間めの考査に備えています。1年生は「英語表現T」、2年生は「数学U」、3年生は「現代文B」です。8時35分誰ひとり遅刻することなく着席しています。担任の先生の点呼のあと、スマホや携帯を持っている人は音が鳴らないようにして廊下の個人ロッカーの中に入れます。
 8時50分、チャイムとともに考査に取りかかりました。みんな真剣です。考査は9日まで続きます。しっかり頑張ってください。

 北館4階の1年1組教室の前から見える景色を写真に切り取りました。眼前に広がる深い緑色と光に満ちた夏色の空が心を穏やかにさせてくれます。

 いつも校庭の草木のお世話をしてくださっている吉田さんが、正門横の花壇の花苗に水をたっぷりあげられていました。強い日差しとたくさんもらった水でポーチュラカやひまわりの苗がすくすくと元気に育ってくれています。

 



07.02.月  
大雨警報に係る連絡です
 先ほど17時47分、東大阪市を含む大阪府の一部地域に「大雨警報」が発表されました。これは、今夜21時までに最大時間30ミリの雨が降ると予測され、18日に発生した地震災害に伴って警報の基準雨量を40ミリから30ミリに下げて発表されたものです。
 
 その43分後の18時30分発表では、東大阪市について「大雨警報」を解除し「大雨注意報」に切り替えられました。現在、本校の定める「本校周辺地域」に警報は発表されていません。

 このように「大雨警報」は「暴風警報」と異なり、発表される範囲も時間も細かくなっています。もともと暴風は広い範囲で一定時間吹きますが、大雨は積乱雲などの強い雨を降らせる雲の塊の下で生じ、範囲も時間も限定的である場合が多い傾向にあります。

 また、観測技術・コンピュータによるデータ解析及び数値予報技術の向上によって、より解像度の細かい予報が可能になりました。これは常に気象災害の危険にさらされた地域で暮らす私たちにとってとても嬉しいことです。その一方で、大切なのは、私たちがこれらの情報を素早く正確に受け取る事ができるようになることです。

 気象庁ホームページの「防災情報」→「気象警報・注意報」のページをご覧ください。そこには各都道府県の警報・注意報の発表状況が一目でわかる日本地図が表示されています(図左)。何らかの警報が出ていれば赤色、注意報ならば黄色になって表示されます。

 今日18時30分発表によると、大阪府は赤色になっています。

 次に、地図上の大阪府をクリックしてください。すると、府内のどの市町村でどんな警報・注意報が発表されているか分かります(図中)。
 ちなみにこのページのアドレスを記しておきます。このページがすぐに出せるようにパソコンなどを設定していれば便利です。
 http://www.jma.go.jp/jp/warn/331_table.html

 これを見ると、東大阪市に17時47分に発表された大雨警報が注意報になっているのが分かります。これから、気象警報が発表されそうな時はこのページを見るようにしてください。

 さらに東大阪市をクリックすると、東大阪市での注意すべき内容が詳しく書かれているページに移ります(図右)。右図はそれを文章形式で表したものです。

 さて、告知版でお知らせしましたとおり、6月27日夕刻に、「大雨警報を暴風警報と同等の措置をする」旨の通知は解除されました。つきましては、本日このように東大阪市に大雨警報が時間限定で発表されましたが、今後、大雨警報が発表されても休校措置の対象とはせず、従来どおり通常の授業等を行います。大雨警報が「本校周辺地域=東大阪市、八尾市、柏原市、大阪市」のいずれかで発表されていても休校措置を取らないことを原則としますので、ご注意ください。

 なお、「暴風警報」や警報としては最も強い「特別警報」が発表された時は、生徒手帳P.14〜15にあるとおり休校等の措置を取ります。台風7号が接近していますので、今後の気象情報に十分ご注意ください。

 最も大切なのは気象災害からいのちを守ることです。突然の土砂災害等、気象庁でも把握できないこともありますので、一人ひとりが十分に気をつけられますようお願いいたします。

◆図は気象庁ホームページより
〔図左〕気象警報・注意報 http://www.jma.go.jp/jp/warn/
〔図中〕気象警報・注意報:大阪府 http://www.jma.go.jp/jp/warn/331_table.html
〔図右〕気象警報・注意報:東大阪市 http://www.jma.go.jp/jp/warn/2722700.html