教育実習生l研究授業A〜2年「日本史B」、2年「保健」
昨日から午後の授業をカットして午後から生徒、保護者、クラス担任による懇談が行われています。また、他の先生方は中学校訪問に行かれたり、3年生の予約奨学金の申請手続きの指導等にあたられたり…、と動き回ってられています。
今日は、2時間めと3時間めに教育実習生の研究授業がありました。2時間めは吉川さんの2年「日本史B」、3時間めは池本さんの2年「保健」です。教育実習もあと2日になり、それぞれ大学から先生も様子を見に来られました。
「日本史B」の今日のテーマは「開国と幕末の動乱」です。長州藩にスポットを当ててこの時代に起きた史実を振り返り、「なぜ?」、「それでどうなったか?」を考えます。安政の大獄により刑死した吉田松陰、松陰に学んだ高杉晋作、いずれも三十路にならずして他界しています。僅か二十歳そこそこの人物が国を動かしていた時代であったには違いありません。生徒たちはこの時代をどのようにみているのでしょう。とてもよく頑張っていました。
3時間め、2年2組の「保健」のテーマは「加齢と健康」です。人間は加齢により「歯が抜ける、しわが増える、白髪や脱毛」などの「形態の変化」と、「ゆっくり歩く、」「身体機能の変化」が生じますが、心も体も健康に生きるには、何を大切にして、どんなことに気をつければよいか生徒と一緒に考えました。
池本さんは、プロジェクターを上手に使い分かりやすく説明されていました。生徒もよく頑張っています。