06.13.水  
ペープサート発表会@〜3年「保育実習」
 朝から晴れたのは久しぶりのようです。ロンドン橋沿いの土手にアオサギが羽を太陽に向けて開いていました。羽はどのくらいの時間で乾くのでしょう。まるで置物のように微動だにしません。よほど乾かしたかったのかもしれません。

 3時間め、とても素敵で小さな発表会がありました。3年「こども保育専門コース」の生徒さんたちが学ぶ「保育実習」での「ペープサート発表会」です。



06.13.水  
ペープサート発表会A〜3年「保育実習」
 「ペープサート」とは、「Paper Puppet Theater」を意味する造語のようで、幼稚園や保育園でよく行われている紙人形劇のことです。

 題材となる歌を、子どもたちがよく知っている曲から選んで、物語を作り人形劇に仕上げていきます。台詞も作る人形も背景も全てゼロから考えました。今日はいよいよ発表会です。4つのグループに分かれて、ピアノ伴奏する人を決め、他の人は人形を操りながら歌います。



06.13.水  
ペープサート発表会B〜3年「保育実習」
 ペープサートの発表は次の4つです。「犬のおまわりさん」、「Bear of forest(森のくまさん)」、「こぶたぬきつねこ」、「雨ふりくまの子」、みんなよく知っているお馴染みの曲です。

 どのグループもとても丁寧に紙人形を作っていて、ナレーターの台詞もピアノ伴奏もとても上手で、完成度の高い素晴らしい発表でした。優しく温かな気持ちになりました。そして、地域の子どもたちにぜひ見せてあげたいと思いました。ありがとうございました。