梅雨を乗り切る
本格的な梅雨の季節になりました。梅雨は北海道を除く日本列島の雨季にあたり、約40日間続きます。梅雨が明けると夏がやってきます。
ホームルーム教室には本校SSWの松本喜美江先生が毎月発行されている「スクールソーシャルワーカーだより6月号」を掲示しています。そこには「梅雨を乗り切る方法」として、「軽い運動、なるべく日光浴、良い汗をかく、気分転換に努める、水分を取りすぎない」といったアドバイスが記されています。
この時期、なんとなくしんどい、だるい…といった気持ちになることがあるかもしれません。そんな時は、必ず梅雨が明けるように、いつかは必ず明けるものと、先を憂うことなく今を精一杯に生きていたいものです。とはいえ、自分ではどうしようもないこともあるものです。ひとりで悩み疲れてしまわないように、松本先生は、いろいろな相談を受けて支援するところがたくさんあることを教え、導いてくれています。
また、臨床心理士でスクールカウンセラーの山口智子先生にも引き続き来ていただき、生徒の皆さんの心のケアやサポートをしていただいています。こうして、本校では、生徒のこころやからだについての不安や悩みを聴き、必要yなケアやサポートができるようにしています。
紫陽花が満開を迎えています。灰白色の雲間を通リ抜けた光が、しっとりと優しく映し出しています。