1年生芸術の授業@〜ギター(音楽)
梅雨空の一日になりました。日本列島の南海上を台風5号が北東へ通過しています。
今日は5、6時間めに行われた1年3、4組の芸術の授業を見学しました。音楽T、書道T、美術Tを見て回りましたが、どの授業も受けたいと強く思いました。
芸術を学ぶことは、人間の成長において最も大切な感性や知性が育まれるように思います。他の教科・科目ももちろん大切なので、限りある時間の中で芸術の時間も限られるのは当然ですが、音楽・書道・美術の全てを学ぶことができるような高校もいいなぁと思います。おそらく芸術を深く学ぶと、その深層で他の教科・科目と相互に繋がっていることに気づくことでしょう。世界の7つの海が深層で繋がり、一筋の太い大きな流れとなっているような感覚です。
数学、英語、国語、社会、理科、保健体育、家庭、情報、芸術… これらの学びの全てが深層で繋がっているイメージを持つことができるでしょうか。そして、芸術はさまざまな学びを繋げ、いきいきと流れを生み出すチカラを持った教科のように思うのです。どの科目も生徒たちはとても熱心に取り組んでいました。
音楽室ではギターの練習をしている所でした。まずはドレミから初めて、だんだん早く正確にきれいな音が出るように指を変えて弦を押さえる練習です。担当の青木先生が丁寧に教え導かれていました。
次に、「よころびのうた」の主旋律を奏でる練習を始めていました。なかなか難しそうです。