06.07.木  
本日、体育大会実施します
 おはようございます。雨も上がりこれから天気が回復してくる予報です。グラウンドの状態を見ました結果、午前10時開会を目標に、みんなで力を合わせてグラウンド整備・会場設営を行い開催いたします。なお、生徒の安全を考慮し、一部競技種目やプログラムについて変更することも考えていますのでご了承ください。

 校庭に美しく咲く紫陽花の花のように、一人ひとりが繋がって合わさり、キラキラ輝く大きな素晴らしいチームの姿を楽しみにしています。



06.07.木  
入場行進@
 たくさんのご来場ありがとうございました。1時間開始を遅らせてはじめましたが、全ての競技を無事に行うことができました。たくさんの方にご来場いただきありがとうございました。また、PTA実行委員の皆さまには給水場を運営してくださりありがとうございました。おかげで体調を崩して救護室に来る生徒もほとんどなく、最後まで元気に精一杯走ることができました。ありがとうございました。

 9日(土)までかかりましたが、ようやく撮った写真の掲載が終わりましたので、初めに戻って一言ずつコメントを入れていきます。

 10時に入場行進が始まりました。生徒会長の岡本くんを先頭に生徒会役員が校旗を持って本部前を颯爽と通り過ぎていきました。続いて1団から順に各団の入場です。先頭の1団(紫団)がやってきました。みんなとてもいい表情です。入場行進は本部テント前でアピールする10数秒のパフォーマンスも評価の対象になっています。



06.07.木  
入場行進A
 続いて2団(黒団)の入場、パフォーマンスは溌溂として迫力もありとても印象深くてよかったです。3団(桃団)、4団(赤団)と次々入場してきました。行進もよく揃っています。



06.07.木  
入場行進B
 5団(橙)、6団(黄団)、7団(青団)と続きます。旗手を務める団長を先頭に、2名の副団長、そしてこの行進のリーダーである行進長が団員を先導します。黄団は元気いっぱい。最後尾の青団は、他の団より歩幅を短くしてゆっくり歩いているように感じました。とても落ち着きが感じ取られ、パフォーマンスも他にはない創作で強く印象付けられました。



06.07.木  
開会のことば・選手宣誓・みどり清朋体操
 全員がグラウンドのまん中に並びました。生徒会長の開会宣言、校歌斉唱、大会会長(生徒会長)挨拶、陸上部土山くんの「競技に関する注意」がありました。校歌斉唱は、黄団団長を筆頭に昨年度よりずっと大きな声が出ていました。おそらく毎朝メロディチャイムとして校歌を流している成果が出ているようで、みんなよく歌っています。
 
 次に団長の選手宣誓。7つの団長が団旗を持って朝礼台前に集まりました。1人ずつの精一杯の宣誓の言葉がグラウンドいっぱいに響きました。素晴らしい言葉でした。

 その後、全員で準備体操。お馴染みの「みどり清朋体操」です。体育委員長の名嘉くんが台上で体操リーダーを務めていました。みんなしっかり体を動かしています。梅雨空を吹き飛ばす溌溂としたいい開会式でした。



06.07.木  
応援合戦@〜5団(橙)
 安全に競技ができるように、プログラム順を大幅に入れ替えてトラック種目を後回しにしました。フィールド種目をしているうちにグラウンドの土に含んだ水が乾いてトラックを走りやすくするためです。そのため、最初の種目を応援合戦にしました。制限時間3分、団員全員によるパフォーマンスです。
 
 はじめに登場したのは5団(橙団)です。はじめから終わりまで元気があって、輪の隊形を上手く入れてグラウンドを大きく使っていました。

 



06.07.木  
応援合戦A〜4団(赤)
 続いて4団(赤団)の演技です。1、2年生と3年生の動きがぴったり合ってとてもよくまとまっていました。



06.07.木  
応援合戦B〜3団(桃)
 続いて3団(桃団)の登場です。橙団と同じ輪の隊形をうまく取り入れて、グラウンドを広く使っていました。



06.07.木  
応援合戦C〜1団(紫)
 4番めは、1団(紫団)です。とても完成度が高く感じました。隊形の変化も、身体の角度もみんなとてもよく合っています。団員全員の視線も揃っているようです。おそら妥協せず何度も練習したことでしょう。団員の気持ちが一つになっているようでした。お見事です。



06.07.木  
応援合戦D〜2団(黒)
 次は2団(黒団)の演技です。団のテーマどおり「凛」とした厳かな動きが、静と動の切替を使ってうまく表現されていました。Tシャツの黒と白の対照が演技と融合してよかったです。



06.07.木  
応援合戦E〜7団(青)
 応援合戦もあと2つ、7団(青団)が登場してきました。後半に手袋を使ったパフォーマンスを応援合戦に取り入れたのは、本校では今までには独創性があり、とてもきれいでした。



06.07.木  
応援合戦F〜6団(黄)
 最後に6団(黄団)が登場してきました。とにかく元気いっぱいで高校生らしい爽やかな印象が強烈でした。
 
 今年の応援合戦は完成度の高いものが多く、どの団もチームのまとまりが強く伝わってきてよかったです。



06.07.木  
東西対抗大棒引き
 2種目めは「東西対抗第棒引き」です。東西2つに分かれて人数を合わせ、女子2回、男子2回、15本の竹の棒を引っ張り自分の陣地に多く持ち帰った方が勝ちです。女子は2回とも西軍が勝ち、男子は勝ちを分け合いました。

 運動会ではお馴染みの少々荒っぽい種目ですが、みんなとても楽しそうで思いっきり力を出し合っていました。安全確保のため、先生方がすぐそばで様子を見守ってられていました。



06.07.木  
100m走@
 1年学年種目の「大縄跳び」が終わり、時刻は11時20分になりました。トラックも随分水が抜けてきてもうトラックを走っても大丈夫、100m走が行われました。本部前から走り、セパレートコースでトラックを半周します。スターターは陸上部、ピストルの合図が鳴り響きます。

(大縄跳びの様子は「清援」の後に掲載しています。)



06.07.木  
100m走A
 曲走路を含むセパレートコースなのでスタートの位置が変わります。距離は同じでもインコースの方がカーブがきつくて走りにくいように思っていましたが、そうでもなさそうです。1レーンの6団(黄団)が1位でゴールする場面をよく見ました。みんな一生懸命走っています。



06.07.木  
デカパンリレー、大会を支える
 次は本校名物「デカパンリレー」です。二人一組で大きなパンツの脚に体ごとすっぽり入り走ります。パンツの裾が膝の下まであるので走りにくいです。しかし、途中からいくつかパンツが破れてしまったいるようです。来年は丈夫なパンツを作る必要がありそうです。

 体育大会を支えてくれているのは、本部テント下の放送部です。要所にいる先生方がトランシーバでやり取りしています。そこから放送部顧問の松田先生のトランシーバにアナウンスの注文がひっきりなしに入ってきます。それを受けて放送部員が丁寧な優しい声で見事にアナウンスしてくれています。アナウンスは体育大会の心臓部です。慌てることなく完璧なアナウンスをしてくれるので、大会運営がスムーズに進めることができました。とても感謝しています。

 また、PTA実行委員の方々には朝早くから給水テントの設営と準備をして、生徒たちにスポーツドリンクやお茶の提供をしてくださっています。おかげでたくさんの生徒が利用し熱中症の心配も半減しています。長時間立ちっぱなしの給水は重労働ですが、笑顔でとても親切にしてくださり、まことにありがとうございます。

 



06.07.木  
増脚リレー
 デカパンリレーの次は2年生全員による「増脚リレー」です。2人3脚から初めて、バトンタッチしながら一人ずつ増やしてフィールドを往復します。最後は5人6脚、女子は6人7脚で走ります。最初にギュッと固くマジックテープをくっつけないと、走り出したらすぐに外れてしまいます。女子→男子の順で行いました。女子は6組が優勝、2位4組、3位2組。男子は2組が優勝、2位1組、3位5組でした。



06.07.木  
清援@〜4団(赤)
 午前の最後の種目は、3年学年演技「清援」です。3年生にとって体育大会で一番思いの強い種目に違いありません。自分たちで考えた衣装を身に纏い、3分程度のダンスパフォーマンスをします。
 
 はじめは4団(赤団)です。軽快で陽気なタッチで次々と主役が変わるような多彩な構成になっていて素晴らしい作品でした。クラスのみんなが協力して一つにならないとここまではできないでしょう。曲と曲のつなぎもとてもスムーズでした。



06.07.木  
清援A〜5団(橙)
 2番めは5団(橙団)です。演技はみんなの「懸命さ」が伝わってきました。グラウンドを広く取ろうと大きな展開もあり、楽しませてくれました。



06.07.木  
清援B〜1団(紫)
 3番めの演技は1団(紫団)です。演技の構成、演技の完成度ともに高く圧巻の演技でした。隊形の移動は、常に全員が腰を低くし頭をふらつかせることもなく、歩幅・ピッチも揃えて、動線を美しい曲線にする等、かなりのハイレベルまで気を遣っていました。皆の表情も舞台映えする笑顔です。曲の構成もしっかりしてとても素晴らしい創作でした。随分練習したことは明らかです。チー^無ワークもばっちりでした。



06.07.木  
清援C〜3団(桃)
 続いての登場は4団(桃団)です。元気よくきちんと演技しようと一生懸命なのが良く伝わってきました。
 審査基準の一つに「衣装は団カラーを効果的に使用しているか、センスの良いデザインか。」がありますが、この団だけ女子がミニスカートと思われる黒い衣装を着けていました。意見が分かれるところかもしれませんが、男女で衣装の形が異なる場合はそれを補って余りある一体感のある演技が求められるように思います。男女で異なる衣装を着たことによって、統一感を表現する難易度を自ら上げたように感じました。しかし、演技はよく揃っていてさすがだと思いました。



06.07.木  
清援D〜2団(黒)
 続いて2団(黒団)の登場です。全身黒の衣装に金色の腰紐がアクセントになっています。ダンスの技術が高く、まとまりも十分ありました。橙団、桃団と同様に、まとまってよくできていましたが、他の団より突き抜ける印象を与えるにはもう一工夫が欲しかったように感じました。今年度はどの団もとてもハイレベルの清援になっています。



06.07.木  
清援E〜6団(黄)
 清援もあと2つ、6団(黄団)です。構成、完成度ともによくできています。みんない団結している雰囲気が伝わってきます。些細なことですが、曲と曲の切れめに演技が止まる瞬間があるのがもったいないなぁと感じました。



06.07.木  
清援F〜7団(青)
 最後は7団(青団)です。演技全体を通して起承転結のストーリー性があり、クライマックスに白い手袋をはめて中央に集まり、体の動きを小さく掌の動きに観客の視線を集中させたところは素晴らしいと思いました。見る人の側に立って、演技を見直すと意外とどこを見ればよいか分かりにくいなぁと感じる場面があることに気づきます。見る人の視野が広くなったり集中したりと視覚的効果を考えることも大切だと思いました。その点において青団は素晴らしかったです。
 また、同じ観点で言うと、赤団も見る人の視点がコンパクトに次々と奥へと移る場面がありましたが、深く脳裏に刻まれたことを覚えています。見る人の視野と視線・視点を考えることが重要なポイントのようです。

 今年の清援はハイレベルでした。特に赤、紫、青団の演技は完成度が高かったです。団長・副団長・行進長を中心に、3年生のみんなはとてもよく頑張りました。その成果が見事に現れた清援でした。素晴らしい演技を見せてくれてありがとうございました。



06.07.木  
大縄跳び〜1年学年種目
 棒引きの次に行われた1年学年種目の大縄跳びを掲載していませんでした。

 春の校外学習から始めて、予行でも練習を重ねてきました。今日はその本番、各団一生懸命です。1位は6団。記録は圧巻の72回でした。おめでとうございます。