企業訪問〜造幣局に行ってきました
今日は午前中お休みをもらって私事を済ませ、お昼に造幣局へ企業訪問に行ってきました。毎年この時期に、3学年や進路指導部の先生を中心に多くの企業を訪問し、ご挨拶と来年度の採用に係り、どのような生徒を求めるか等について聞いてきています。そして、それらの情報は進路指導部の就職指導担当の平井先生、島袋先生に集積され、整理して生徒に役立つ情報として提供されます。
造幣局はとても立派で大きな建物でした。毎日のように小学生や中学生の施設見学があるそうです。4期、5期、6期の3名の卒業生が元気に働いているとのこと。卒業生の活躍の便りを聞いてとても嬉しく思いました。
「どんな学生を求められますか。」の質問に対して、人事課の担当の方は、「コミュニケーション力のある人」と即答されました。同じ職場の先輩や同僚と良好な人間関係を作ることができる人は、仕事の面においても秀でているそうです。丁寧に応対してくださった人事課の皆様ありがとうございました。
訪問を終えて、学校へ向かいました。東花園からの恩智川沿いの道から見える田んぼはほとんど田植えが終わっています。季節がまた一つ進みました。ケリが静かに羽を休めています。今年もタマシギが来ているのでしょうか。カメラを持った人が集まっています。
放課後、職員室では先生方が集まって、明後日の総合の時間で1年生に配付する「一般系・コース選択ガイダンス資料」の冊子を作ってられていました。生徒は、いつももらってばかりで気づいていないでしょうが、授業や行事の一つひとつにかける先生方の準備と思いは相当なものがあります。しっかり受け止めて明後日のガイダンスを真剣に考えてほしいと願っています。