04.16.月  
1年「英語表現T」
 1学期が始まって2週めになりました。生徒たちはとても落ち着いて授業を受けています。風邪もほとんどなく日射しも穏やかです。27日(金)には全学年校外学習(遠足)がありますが、早く出かけたい気持ちにさせられます。

 校長室の窓から入る優しい光に誘われるように部屋を出て、5時間めの授業を見て回りました。1年5、6組は「英語表現T」です。2クラスを3展開して、1クラス27名程度の人数で週2時間1年間行います。2学期からは習熟度によるクワ数分けを行い、より生徒のニーズにマッチした授業を行います。
 「英語表現T」の授業は岡田先生、竹内先生、高尾先生の3名が担当されます。今日は1回めの授業、それぞれ授業のガイダンスが行われている所でした。
 O先生はプロジェクターで円グラフを見せながら、インターやSNSで使われている言語の割合を示されていました。それによると、日本語は全体の3.6%にか過ぎないのに対して、英語はそのおよそ8倍もありました。
 「英語を読んだり、書いたり、聞いたり、話せたりできるようになると、たくさんの情報が理解できるようになりますよ。」と話されていました。「英語をなぜ学習するか。」についての大切な答えの一つです。
 英語を話せるようになると、将来、いろいろな人との出会いや繋がりが広がり、楽しみがいっぱい増えそうです。生徒の皆さん、頑張ってください。



04.16.月  
芸術・体育の授業も始まっています
 芸術やスポーツは、言葉が通じなくても相手に伝えることができたり、心が通じ合い仲良くなれたり、人が心豊かに生きるためのかけがえのない営みです。日本の歌が世界中で歌われていたり、柔道も国際大会が行われるようになって久しいです。

 だから、芸術や体育の授業はとても重要です。5時間めは1年3、4組が音楽、美術、書道の1回めの授業を受けています。書道教室の前を透ると、担王のS先生の「書道を選択した人は『硯』をいう字を書けるようになってくださいね。」と話されているところでした。道具の準備や後片付けはこれから自分で行います。
 グラウンドでは2年1、2組女子の体育、柔道場では男子が前回り受け身の復習をしていました。N先生のお手本はお見事です。

 4月中旬の午後、爽やかなちょうどいい気温です。