1年「英語表現T」
1学期が始まって2週めになりました。生徒たちはとても落ち着いて授業を受けています。風邪もほとんどなく日射しも穏やかです。27日(金)には全学年校外学習(遠足)がありますが、早く出かけたい気持ちにさせられます。
校長室の窓から入る優しい光に誘われるように部屋を出て、5時間めの授業を見て回りました。1年5、6組は「英語表現T」です。2クラスを3展開して、1クラス27名程度の人数で週2時間1年間行います。2学期からは習熟度によるクワ数分けを行い、より生徒のニーズにマッチした授業を行います。
「英語表現T」の授業は岡田先生、竹内先生、高尾先生の3名が担当されます。今日は1回めの授業、それぞれ授業のガイダンスが行われている所でした。
O先生はプロジェクターで円グラフを見せながら、インターやSNSで使われている言語の割合を示されていました。それによると、日本語は全体の3.6%にか過ぎないのに対して、英語はそのおよそ8倍もありました。
「英語を読んだり、書いたり、聞いたり、話せたりできるようになると、たくさんの情報が理解できるようになりますよ。」と話されていました。「英語をなぜ学習するか。」についての大切な答えの一つです。
英語を話せるようになると、将来、いろいろな人との出会いや繋がりが広がり、楽しみがいっぱい増えそうです。生徒の皆さん、頑張ってください。