授業が始まっています@
新入生のオリエンテーションやガイダンスがひと段落し、今日から全学年揃って授業が始まりました。1時間めの授業の様子を見て回りました。最初の授業は、それぞれの教科・科目で「何を学ぶか」について話されていました。始めに確認しておくべき最も大切なことです。
また、どのような授業の進め方をするか、どのように評価し、成績をつけるか、そして、生徒に求める授業の取り組み方など、始めに確認しておくべき大切なことをきちんと話されていました。
写真左から1年7組「社会と情報」担当はK先生、1年4組「現代社会」担当はM先生、1年3組「国語総合A」担当はF先生です。
K先生は次回からLAN教室で一人1台PCを使って何を学習するか説明されていました。毎年K先生の授業を受けて難しい情報技術の各資格試験を合格した生徒がたくさんいます。
M先生は、現代社会を学ぶに当たり、「常識とは何か」と問いかけられていました。「『良識』という言葉もあるように、何が良くて何が良くないか判断する等、常識を持つにはたくさんの知識を得ることが必要です。」と語りかけるように話されていました。
F先生は、国語総合の教科書を一緒に見ながら、「現代文や古文のほかに漢文も載っていますね。漢文はなぜ学習するのか等の問いにも答えられるように、よく考えてもらいながら授業を進めていきます。」とおっしゃられていました。
私も生徒と一緒に受けてみたくなります。