平成30年度始業式・着任式
久しぶりに9期生、10期生の皆が集まりました。朝から体育館で平成30年度1学期の始業式を行いました。はじめに、私から昨年度末に本校を離任された先生方を伝えました。授業や部活動等でお世話になった生徒もたくさんいることでしょう。
続いて、今春退職された書道の醤野先生が最後の授業で話された言葉を伝えました。
「きれいな字は手本を見て何度も練習すれば誰でも書けるようになります。でも、『いい字』はなかなか書けるものではありません。私は君たちに『いい字』が書ける人になって欲しいと願っています。『いい字』を書けるようになるには、たくさんの人と出会い、いろんなものを見たり聞いたり、いっぱい経験をすることが必要です。いろんなことを学び、しっかり考えて、自分らしい『いい字』を書ける人になってください。」
醤野先生の言葉はとても印象的で深く感銘を受けました。そして、自分はまだまだ「いい字」が書けないなぁと思いながら、他の生徒にも醤野先生の言葉を伝えたいと思っていました。醤野先生ありがとうございました。
次に今年度本校に着任された先生方を紹介しました。代表して数学科の加藤先生に挨拶をしてもらいました。春は出会いと別れの季節です。生徒もそれぞれの春を迎えています。
着任式終了後、学年主任の先生を発表しました。1年は川崎先生(理科)、2年は引き続き足立先生(保健体育科)、3年は城戸先生(英語科)です。
最後に生徒指導部から諸注意がありました。時間を守り身だしなみ等のルールをきちんと守ろう、元気に挨拶をしようなど、年度当初、心が引き締まります。さあ、どんな1年間になっていくかとても楽しみです。