03.25.日  
新池島町春まつり〜清朋太鼓部出演
 あちらこちらで一斉に桜が咲き始めています。3月最後の日曜日、東花園駅前の広場で「新池島町自治会春まつり」が行われました。この広場の桜はいろいろな種類があるようで、すでに葉桜になっている木やこれから先始めようとする木までさまざまです。櫓が組まれ、縁日が出て、たくさんの人で賑わっていました。優しく穏やかな時間が流れています。

 午前11時、本校の清朋太鼓部の登場です。今回は新3年生1人、2年生3人の4人での演奏になりました。学校でリハーサルをしてから地域の方に太鼓を運んでもらいました。この日のために当初は「三宅太鼓」の演奏も考えていましたが、学年末考査や入学者選抜等で打ち込みの時間が十分取れず、次回に取っておくことに。
 本番直前、円陣を組んで気合を入れている部員たちを、少し離れた所から顧問のO先生の温かくも鋭い眼光が向けられています。
 十八番の「雷鳴」と「孔雀」を溌溂と演奏し、拍手をたくさんもらっていました。清朋太鼓も地元ではすっかりお馴染みになり、地域のイベントになくてはならない存在になっているようです。このような出演の機会をいつもいただき、ありがとうございます。



03.25.日  
米子高校、石見智翠館高校と交流戦@〜硬式野球部
 今日は学校はたくさんの人が行き交いとても賑やかです。硬式野球部は、鳥取県から米子高校、島根県からは強豪校の石見智翠館高校「(旧)江の川高校」がわざわざバスに乗ってやってきました。両校ともに春の選抜大会が行われている甲子園を訪れ、その翌日に本校で交流戦を行っています。今春で5年めになるそうです。本校の部員たちにとって、強豪校が遠くからわざわざ試合に来てくれることはとても贅沢なことです。これも監督のN先生の広いつながりのおかげです。

 初戦は米子高校と行いました。右中間を破る長打を放つも三塁打になるところを躊躇して二塁で停まったり、けん制で刺されたりともったいなさもあり、2対6で敗れました。試合は一瞬の的確な判断力と素早い行動により大きく流れが変わるものです。緻密さと思い切りの良さの両方を出せるように頑張ってください。



03.25.日  
米子高校、石見智翠館高校と交流戦A〜硬式野球部
 1試合めをほんの少し見ただけで、清朋太鼓を応援するために学校を出ました。戻ってきたときには2試合めの米子対石見智翠館戦が行われていました。石見智翠館高校は島根県江津市にある私立高校で、「江の川高校」時代から甲子園常連校として知られています。Aチームは関東へ遠征に向かったとのこと。本校に来られたのはBチームですが、十分に強いチームです。大阪等から野球留学で入学し、寮生活をしている生徒も結構いると聞きました。

 3試合めは石見智翠館と本校の対戦です。応援に行った時にはすでに0対10で大きくリードされて5回表の本校の攻撃に入るところでした。ヒットとファーボールで2アウトフルベースとなり、次の一打に期待しましたが残念ながらゲームセット。5回コールドゲームで負けてしまいました。強豪校が相手でも強い気持ちでもっとがむしゃらに食らいつく欲が出てくれば、すぐにみるみる強くなりそうな気がしました。

 鳥取県と島根県からわざわざありがとうございました。また、来春もよろしくお願いいたします。



03.25.日  
女子バスケットボール部〜8校で練習試合
 野球の試合が終わるやいなや体育館へ行きました。今日は朝から、登美丘、関西創価、初芝富田林、大阪成蹊など8校が集まって、女子バスケットボール練習試合が行われています。まるで何かの大会のようです。
 ちょうど大阪成蹊と本校が対戦しているところでした。一進一退の接戦でなかなか見ごたえがあります。ディフェンスとオフェンスが目まぐるしく入れ替わります。どちらも集中力を切らすことなくぶつかり合っていました。
 今日はここまで勝ったり負けたりで、最後に勝っておきたいところですが、ゲームセットのブザーと同時に3点シュートを決められて1点差で敗れてしまいました。しかし、新チームになってからどんどんそれぞれの動きも連携も良くなり、強くなっているように感じます。顧問のS先生の熱意も十分に感じてくれていることでしょう。

 春の大会に向けてとてもいい練習になりました。本校に集まってくださった学校の部員の皆さんや顧問の先生方、ありがとうございました。選手の皆さん、長い一日お疲れさまでした。