バリアフリーを考える〜3年「福祉実習」@
今日は火曜日の1、2、3、7時間めの時間割で3年生選択授業がある3、4時間めの連続授業は1コマだけになりました。その1時間を担当のK先生にお願いして「福祉実習」の授業に参加させてもらいました。これまで、生徒たちは視覚障がいのある方から点字を学んだり、福祉施設の作業所を訪問して交通事故で身体に障がいのある方の話を聴いたり、目隠しや車いすに乗って学校じゅうを動き回ったり、いろいろな体験を重ねてきました。
今日は、「みどり清朋高校にはどんな『バリア』がありますか」「『ともに学びともに育つ』とはどういう営みをいうのか」の2つの問いについて一緒に考えました。「本校にはエレベータがなく、バリアフリーについては△か×かな」という意見が多くありました。確かに車いすを使う人にとって校内の移動はとても困難で、決してバリアフリーになっているとは言えません。