災害研修実働訓練を見学してきました
午後から松原市にある阪南中央病院で行われた「2017年度災害研修実働訓練」の見学に保健部の3人の先生と一緒に行ってきました。
今年で6回めになるとのこと、私は3回めの見学です。この病院で行われている訓練は、想定外をいかに想定内にしていくかを課題にして、実際に大地震があった時、どのようにチームで動いて患者さんの安全を確保するか、状況に応じて考えられること、必要なことのすべてについて、即座に優先順位を適切につけて指示し、迅速に行動するという素晴らしい実践です。
学校現場の教職員もこのような訓練をする必要があると強く感じており、本校の先生にも是非見てもらいたいと思い、本校の先生方と一緒に来ました。今年は昨年よりさらに対策本部の指示が迅速かつ的確でした。
今年も近隣の高校の生徒が患者の役をしていました。対策本部の動き、訓練をより実践的で実あるものにするための様々な創意工夫があり、一緒に見学した先生方とともに感激しました。阪南中央病院のスタッフの皆様ありがとうございます。
今日学んだことを持ち帰り、学校用にアレンジして高校でもできるようにしたいと考えています。