11.28.火  
青青と
 1、3年生は今年最後の7時間めの授業がこれから行われます。期末考査直前、生徒たちは集中を切らさずにしっかり授業に参加することを願っています。

 今日は昨日よりも増して暖かい一日になりました。空は一段と深く真っ青に晴れ上がっています。校舎もグラウンドも山も空も皆くっきりと美しく感じます。



11.28.火  
白い月と青い空と燃えたつ山
 時計塔のすぐ横、真っ青な空の中にぽつんと白く上弦の月がいます。あと数時間もすれば空高く輝くことでしょう。繰り返しになりますが、本当に今日の空は青青としています。空ばかり見ていると沖縄にいるようです。

 生駒山の方では紅葉がちょうど見頃のようです。色とりどりの細やかなちぎり絵のようで、午後の光に映えて綺麗です。やはりここは大阪でした。
 山の稜線から手前にのびる尾根がつくる形を見ると、二等辺三角形が幾重にも重なって並んでいるのが分かり、この場所に活断層があることがよくわかります。「生駒断層」と呼ばれる南北に連なる逆断層で、数千年から1万年位に1回のペースで断層を境に奈良側が1〜2mほど高くなる運動を繰り返してきたそうです。生駒断層は当分は動かないだろうと言われていますが、日本にはこのような活断層や断層によってできた地形がたくさんあります。

 それにしても暖かく穏やかな午後です。



11.28.火  
大きなてるてる坊主
 2年生の廊下の窓ガラスに貼られている八重山の地図に掛けられていたてるてる坊主がビッグサイズになりました。いよいよ週末から八重山への旅が始まります。

 栞も早々とでき、あとは生徒たちがしっかりテストを頑張り、体調を崩さずに気をつけて、土曜日の朝を気持ちよく迎えてくれるばかりです。
 また、現地の天気も気になります。今日のようにすっきり晴れてくれれば言うことなしですが、年間を通して雨の多い場所なので、4日間とも晴れるという幸運に恵まれるかは、大きなてるてる坊主さんに掛かっています。

 気になるので気象庁の週間予報を見ました。どうやら1日めと2日めの天気があまりよくなさそうな予報が出ていました。1日めは4島に分かれての民泊、特にカヤマ島はテントでの宿泊なので雨は勘弁してほしいと願い、てるてる坊主さんへの期待が強まりました。

 晴れれば星空も見事でしょう。丸く膨らんだ月と一緒にたくさんの星がキラキラと瞬くのを見れるかもしれません。

 2学年の先生方は考査の採点等と修学旅行の準備が重なり、ハード・ワーキングの毎日です。生徒の皆さんも期末考査を頑張っていますが、先生方も頑張っています。ともに楽しい素晴らしい旅になりますよう願っています。