11.26.日  
全統センタープレテスト
 11月最後の日曜日。今日は全統センタープレテストが全国各地で行われ、1月12、13日に実施されるセンター試験の受験生の多くがチャレンジします。
 本校からも3年生数十人が受験予定。今頃、会場に向かっているところでしょう。本番と同じつもりでリラックスして最高の集中力を発揮してください。
 
 忘れてならないのは、現役生はこれから年始にかけて、まだまだいっぱい伸びるということです。模試の判定結果より誤答の分析を丁寧にして、弱点の補強に努めてください。あきらめず、今できることを精一杯行い、最後まで強気で挑むことができる限りを尽くすことだと思います。頑張ってください。



11.26.日  
第7回大阪マラソンに来ています
 今年で7回めを迎える大阪マラソンに来ています。本校吹奏楽部が応援演奏をしていた時もありました。今年も盛大に行われています。
 私は、今年はスタートから約29〜31qの西成〜住之江ブロックで、ランナーの皆さんが安全で安心して走ることができるようにと、大勢のスタッフやボランティアの方々が協力して運営されているのを見守っているところです。
 地域住民の方には道路の横断ができずに大変不便な思いをさせてしまっていますが、ボランティアの方々が自転車や車いすを担いで歩道橋や地下道を運んでくださり、少しでも不便さを解消しようと頑張ってくださっています。

 朝9時に大阪城をスタートし、僅か55分ほどで車いすランナーの先頭が通過しました。それから約30分でマラソンの先頭が通過しました。いま、たくさんのランナーが次々と通りすぎています。ランナーの皆さんのエネルギーがいっぱい伝わってきます。頑張ってください。



11.26.日  
大会を支える
 ひとつの市民マラソンを無事に運営するには、綿密な計画と準備、大勢の方との打ち合わせが必要なのは様子を見ていてすぐにわかります。歩道橋を自転車を担いで運ぶ人、公園に設置した救護所や仮設トイレ、そこにいる医師などのスタッフ、おびただしい数の紙コップに飲料水を入れて並べるボランティアの方…。警察も消防も一緒に活動しています。
 沿道で3万人のマラソンランナーから元気をもらいながら、皆さん自分の役割を見事に果たされています。



11.26.日  
支え合う
 流石にトップランナーの集団にはいませんでしたが、時間が経つにつれいろいろなコスチュームに身を纏ったランナーをよく見かけるようになります。どう見ても走りにくそうな着ぐるみを来ていたり、サンタクロースの格好で「暑い暑い」と楽しくぼやきながら走っている人など様々です。
 沿道で声援を送っている人もいろいろな格好をしていたり、ユニークで心温まる看板を掲げていたり、かなり時間をかけて準備をして応援に臨んでられる方も少なくありません。岸里交差点では地元の中学校吹奏楽部が演奏して熱いエールを送っていました。

 ゴールしたランナーの皆さんは口を揃えて、「沿道の多くの声援があったから完走できた。」と言われます。しかし、ランナーを応援ている人たちもまたランナーからエネルギーをたくさんもらっていることが間近にいるとよく分かります。

 頑張っている人のそばにいると元気になります。互いに「支え合う」関係が自ずとできていることを感じ、何か大切なことを感じている気になります。人と人が感動的で心から信頼のあるつながりを広げていくヒントがここにあるように思います。

 約5時間歩き回って足は随分疲れましたが、大会に審判員として関わりながら、心温まる時間を持てたことに感謝の思いです。多くの府立高校の生徒も本大会に関わってくれました。ありがとうございました。