1年数学β〜2次関数を解く
今朝も雨が残り、恩智川の水量も多めです。週明けには台風接近もありそうで、しばらく雨がちの天気が続きそうです。
2時間めに1年2組の教室で行われているK先生の数学βの授業を見学しました。今日のメインの目標は、「放物線上の3点が与えられているとき、その2次関数の方程式を求める」ことができるようになることです。生徒全員が理解できるように丁寧にとても分かりやすく解き方を説明し、練習問題をそれぞれ自分で解いていきます。周囲の生徒同士で教えあいをしてもO.K! はじめに解説してもらった2次関数の3つの形「一般形」「標準形」「因数分解形」のどれを使えば簡単に導くことができるでしょう。
「一般形」を使ってできた生徒が解答を黒板に書いています。3点の座標が与えられているときは、一般形を使って3連立方程式をつくれば簡単に解くことができます。しかし、(3,0)(−1、0)(2,6)の3点のようにX軸切片の座標が分かっている場合は、y=a(x−α)(x−β)の因数分解形を使えばもっと簡単に解くことができると、先生が教えられていました。なるほどです。