10.10.火  
職員研修「学校危機管理について」
 三連休明けの中間考査2日めの今日、10月とは思えない強い日差しに気温がどんどん上昇し、暑い一日になりました。ほとんどの生徒は3時間目までに終わりましたが、3年選択科目の「フランス語入門」の試験は4時間めです。暑さに滅入ることなく頑張っていました。

 私たち教職員は、午後から研修です。今日のテーマは「学校危機管理」、はじめに使用期限切れで今夏に買い替えた新しいAEDの使用法について、納品業者の方に説明してもらいました。

 次に、大阪教育大学 学校危機メンタルサポートセンター長の瀧野揚三教授にお越しいただき、「学校危機管理について」というテーマで、安全で安心な学校づくりに必要な予防や生徒支援のあり方等についてご講演くださいました。「例えば、生徒が進路選択をするような重大な場面で、先生がどれだけ一緒になって考えてあげられるかということが、生徒にとって安心で安全な学校であるかどうか、ということです。」と、日頃からの生徒との関係性が大切であることをご教示いただきました。

 ご多用のところありがとうございました。