09.22.金  
創作の楽しみ〜2年現代文
 雲の多い朝になりました。半袖ではひんやりと感じるほどです。ベストを身につけて登校する生徒も目立ちます。2学期が始まってもうすぐ1か月。「おはよう。」の声に、「おはようございます!」と元気に返す生徒の声が嬉しいです。毎朝ウォーキングをされている方とも顔見知りになりました。挨拶は、人とつながる魔法の言葉のようです。

 深々と緑で覆われた治水緑地の所々に花野が広がり、虫や鳥が集っています。青から赤へと、少しずつ色濃く彩り豊かになってきました。「花」は春ですが、「花野」は秋の季語になるそうです。秋を表す季語はいくつあるのでしょう。あちらこちらに秋があります。

 2年生の現代文では、短歌や俳句の創作をしていました。生徒の創作は、いつも思わずうなるような素晴らしい作品があるので、わくわくします。詩歌の創作もその一つです。一人ひとりが詠んだ短歌や俳句をみんなで味わいます。そして、最も心に残った作品を選んで投票していました。2年生の教室前の廊下に、その作品集が掲示されています。どの歌や俳句が一番だったのでしょう。でも、大切なのは順位ではないようです。

 それぞれ歌を詠む人と聴く人の感性が相互に響きあう素敵な授業です。

 
 



09.22.金  
ありがとうございます
 昼に一人の男性が来られました。助けてもらった生徒にお礼が言いたいとのことです。先日、正門前で自転車から転倒してうずくまっていたところ、声をかけてもらい、救急車を呼んで救急隊員の方に状況を説明し、40分も一緒にいてくれて大変心強かったということです。生徒は1年生の植木さんでした。教頭先生が対応し、二人を引き合わせてくれました。
 不在にしていたのでお会いすることができませんでしたが、ご丁寧にありがとうございました。そして、植木さんの優しい心と迅速かつ的確な行動力に感謝と敬服の思いです。