09.21.木  
1、2年生 第2回スタディサポート
 1、2年生は、今日は朝からスタディサポートを受けています。毎年4月と9月に実施し、3年生の4月まで、3年間で5回行い、国語、数学、英語の3教科について、学力到達状況や日々の学習状況について一人ひとり点検します。
 生徒は4月と比べて、どの分野についての学力到達度が伸びたか、自分に必要な学習時間の確保が十分できているか等、自己診断できるようになっています。また、教員も今回の結果を分析し、課題を見つけ対策を具体的に考えて、授業等で実践します。
 
 1時間めの国語のテストの終わり頃に見に行きました。すでにやり終えている生徒もいましたが、最後まで頑張っていル<生徒もたくさんいます。数学、英語と続き、昼休みを挟んで、午後から学習状況リサーチを行います。
 
 部活動を頑張っている人も、毎日「学年+1時間」、すなわち、1年生は2時間、2年生は3時間、3年生は4時間のの自宅学習時間が必要だとよく言われます。しかし、もっと大切なのは、どれだけ集中して能率よく勉強できているかということ。分かるまであきらめず、しつこく頑張り続ける強さを持って頑張ってください。



09.21.木  
3年Daily English
 3年生は通常授業です。事業時間数を合わせるため、昨日も今日も月曜日の時間割です。1時間めの3年5組の教室で行われているS先生の「デイリー・イングリッシュ」の授業を見学しました。

 「デイリー・イングリッシュ」の授業は、英語は苦手だけど頑張って使えるようになりたいと思う生徒を対象に、中学英語の復習から始め、基礎を十分に固めてから大学入試にも対応できる英語力を身に着ける科目です。

 昨日の復讐をした後、今日から「不定詞」の学習です。「『to+不定詞』の用法は、@名詞的用法 A副詞的用法 B形容詞的用法 の3つで@とBは簡単だが、Aは難しく感じることがあるので、後で丁寧にします。」との言葉がありました。

 今日の学習のポイントは、名詞的用法の「to+不定詞」は「〜ing」の動名詞に置き換えても良い場合があるが、可能か不可能かは動詞によって決まり、@「toー不定詞」しか使えない A「〜ing」しか使えない B両方使える(同じ意味) C両方使えるが意味が異なる の4パターンあることです。そして、この4番めがよく大学入試に出題されると言われていました。生徒もよく頑張っています。



09.21.木  
後期生徒会執行部役員選挙
 6時間めは、全員体育館に集まって平成29年度後期生徒会執行部役員選挙の立会演説会が行われました。9月12日〜19日が公示期間で、現時点で候補者は、会長候補の2年生Oさんと副会長候補の2年生Wさんの2人です。書記、会計が不在の選挙投票になりましたが、生徒会活動を継続し運営していくには、まずは2人でも頑張ると、とても立派で頭が下がります。

 初めに選挙管理委員長の言葉があり、続いて会長候補、副会長候補の演説がありました。2人とも優しく落ち着いた口調で、力強く話していました。放課後開票があり、二人とも圧倒的多数で信任されました。
 書記、会計候補も今からでも出てきてほしいものです。自分たちの学校を自分たちでつくる気概と誇りを持って、生徒会活動をもっと活発にしてもらいたいと願っています。



09.21.木  
スタディサプリ研修会
 放課後は大講義室で先生対象の研修会を行いました。生徒たちが受けているスタディサポートやスタディアプリを利用している生徒の到達度テストの詳しい分析結果から、本校の学習状況を共有し、その対策について考えるという内容です。

 定期テストや模擬テストの結果は、生徒のためにだけあるものでは決してありません。生徒がどこをどのように考えて間違えたか、各問題の正答率はどれくらいか。授業で行った内容で正答率が低い場合は、教え方に課題がなかったか、と教える側にも丁寧に分析する必要があります。

 「生徒の学力を伸ばしてやりたい。そのためにどうするか。」
 いろいろな手段が考えられます。さまざまな学びを大切にする中で、生徒も先生も学力向上にどう向き合うか。参加した先生は皆さんとても真剣でした。



09.21.木  
書道部頑張る
 放課後、書道教室では書道部員が作品を書いていました。芸文祭に出品する作品の制作です。隷書体のしなやかで力強い筆運びはさすがです。墨のよい香りが教室中に広がっていました。文化祭では作品展示や中庭でのパフォーマンスなど大活躍でした。
 どんな素晴らしい作品ができるか楽しみです。